国内気温概況:2018年12月14日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

全国的に平年並みの所が多い

【気圧配置】
6時では、低気圧が三陸沖と関東の東沖、高気圧が北京の北にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れて冷え込んだ後雲がかかり平年並み~低い所が多いが、十勝、後志などでは雲や風により冷え込みが抑えられて平年より高め~高い所があった。東北は雨や雪で平年並みの所が多いが、岩手の普段冷え込む1地点で平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
日本海側は雨や雪で平年並みの所が多く、新潟の1地点で平年より高め。太平洋側は風が吹いて平年並み~高めの所が多いが、群馬の1地点は冷え込んで平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
寒気が流入したが雲や風により平年並みの所が多く、所々で平年より高めとなった。長崎の1地点では寒気により平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
曇りで風が吹き続けて、全地点で平年並みとなった。

※ 12月14日の国内気温記録更新:なし

2018/12/14 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -7 ~ +5 網走-7、上川、石狩、空知、根室-4、
十勝+5、後志+4、
東北 -1 ~ +4 岩手+4
関東甲信 -3 ~ +3 群馬-3、長野+3
東海 -2 ~ +5 静岡+5、他3県+3
北陸 -1 ~ +3 新潟+3
近畿 -1 ~ +4 奈良+4
中国 -2 ~ +3 島根+3
四国 -2 ~ +3 愛媛+3
九州 -3 ~ +4 長崎-3、大分、宮崎、鹿児島+4、福岡、熊本+3
沖縄・奄美 0 ~ +2  
850hPa気温、平年差
2018/12/13 21時(日本時間)
地点 観測値 平年差
稚内 -13.9 -1.1
札幌 -10.3 +0.3
釧路 -10.1 -0.3
秋田 -6.7 -0.2
輪島 -3.9 -0.3
つくば -0.7 -0.6
八丈島 3.8 +0.8
松江 -4.9 -2.6
潮岬 -1.7 -3.3
福岡 -4.1 -3.5
鹿児島 -1.9 -4.5
名瀬 3.2 -2.6
南大東島 8.2 -1.0
石垣島 9.0 -0.7
父島 9.2 -1.0

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