国内気温概況:2019年3月1日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

東日本で平年より高い地点多い

【気圧配置】
6時では、低気圧が日本の東、高気圧が黄海にあり、前線が先島諸島に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで暖気により平年並み~高く、特に南西の風が吹いた北部では平年差のプラスが大きくなった。東北は、福島では雲に覆われて平年より高め~高い所が多く、その他では晴れのち曇りで平年並み~高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
暖気により平年並み~高く、特に太平洋側は雲や風により冷え込みが無く、平年並みの地点はわずかだった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで一部では暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、所々で平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
曇りや雨で暖気により平年並み~高めとなった。

※ 図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 3月1日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2019/3/1 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +12 宗谷+12、上川+11、留萌+10、檜山+6
東北 -2 ~ +7 福島+7、岩手、山形+4
関東甲信 +2 ~ +9 長野、山梨+9、埼玉+8、茨城、栃木+7
東海 +2 ~ +10 岐阜+10、静岡、愛知+8
北陸 0 ~ +5 石川+4、他3県+5
近畿 0 ~ +5 滋賀、奈良、和歌山+5、京都、兵庫+4
中国 0 ~ +6 岡山+6、鳥取+5、島根、山口+4
四国 0 ~ +6 徳島+6、香川、高知+4
九州 0 ~ +5 鹿児島+5、長崎+4、大分、熊本+3
沖縄・奄美 +2 ~ +4 奄美、沖縄本島、大東島+4、先島諸島+3
850hPa気温、平年差
2019/2/28 21時(日本時間)
地点 観測値 平年差
稚内 -6.3 +6.6
札幌 -6.9 +4.4
釧路 -6.7 +4.5
秋田 -3.3 +4.8
輪島 -1.1 +4.3
つくば 2.2 +4.5
八丈島 9.6 +8.2
松江 -1.7 +1.8
潮岬 6.0 +5.7
福岡 0.4 +1.3
鹿児島 5.4 +3.4
名瀬 9.0 +3.5
南大東島 13.2 +4.8
石垣島 13.2 +3.4
父島 14.8 +7.3

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