国内気温概況:2019年12月17日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

全国的に暖気

【気圧配置】
6時では、低気圧が黄海と四国沖に、高気圧が日本の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は雲が多く暖気の影響もあり平年並み~高くなった。東北は晴れて冷え込み平年並み~低めの所が多いが、沿岸部や標高の高い所では暖気の影響を受けて平年より高め~高い所があった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
曇りや雨で暖気の影響もあり平年並み~高い所が多いが、新潟では未明まで晴れて冷え込み1地点で平年より低めとなった。雨雲のかかった時間の長い東海では平年より高め~高い所が多く、平年並みは1地点のみ。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
暖気に覆われており、平年より高め~高い所が多く、平年並みは京都、兵庫の計3地点のみ。特に九州では暖気の影響が大きく屋久島の1地点を除いて平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
南東からの暖気が流入しており、平年並み~高くなった。

※ 図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 12月17日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2019/12/17 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +9 上川、留萌、檜山+9、
宗谷、後志、網走、胆振、日高、渡島+8
東北 -4 ~ +7 宮城、山形-4、岩手、福島-3、福島+7、青森+6
関東甲信 -2 ~ +9 長野+9、山梨+8、埼玉、伊豆諸島+7
東海 +2 ~ +8 全4県+8
北陸 -3 ~ +9 新潟-3、福井+9、新潟+7
近畿 +2 ~ +9 滋賀+9、和歌山+8、京都、大阪、奈良+7
中国 +3 ~ +11 山口+11、広島、島根+9
四国 +3 ~ +10 高知+10、愛媛+9
九州 +4 ~ +11 大分、長崎、熊本、鹿児島+11、宮崎+10
沖縄・奄美 +2 ~ +6 奄美+6、沖縄本島、先島諸島+5
850hPa気温、平年差2019年12月16日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -4.5 +8.6
札幌 0.4 +11.4
釧路(根室) -1.1 +9.2
秋田 0.2 +7.2
輪島 4.6 +8.7
つくば 3.4 +4.1
八丈島 5.4 +2.9
松江(米子) 8.0 +10.8
潮岬 7.4 +6.3
福岡 6.8 +7.9
鹿児島 8.4 +6.2
名瀬 13.6 +8.2
南大東島 13.0 +4.0
石垣島 15.0 +5.6
父島 9.4 -0.4

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