国内気温概況:2019年12月26日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

西日本で平年より高い地点多い

【気圧配置】
6時では、高気圧が中国北西部、バイカル湖の東、日本の南東にあり、前線が東シナ海から日本の南に停滞、前線上のチェジュ島の南と四国の南に低気圧がある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は寒気と冷え込みにより平年並み~低い所が多いが、留萌、空知の計3地点では雪雲がかかって平年より高めとなった。東北は雲が多く平年並み~高い所が多いが、岩手の1地点では冷え込んで平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
雲に覆われて暖気の影響もあり平年並み~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
雨が降り暖気も入っており平年より高め~高くなった。特に中国、四国、九州は大部分の地点で平年より高く、平年より高めは、島根、愛媛、高知、長崎の沿岸部の計6地点のみ。
【沖縄・奄美】
晴れた所が多いが、暖気により平年並み~高くなった。

※ 図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 12月26日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2019/12/26 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -9 ~ +3 宗谷-9、上川、根室-5、留萌、空知+3
東北 -3 ~ +8 岩手-3、福島+8、宮城、山形+7
関東甲信 0 ~ +7 伊豆諸島+7、栃木、小笠原、長野、山梨+6、群馬+5
東海 +2 ~ +7 三重+7、岐阜+6
北陸 +2 ~ +7 新潟+7、富山、石川+5
近畿 +3 ~ +8 和歌山+8、兵庫+7、京都、大阪、奈良+6
中国 +3 ~ +10 広島+10、山口+9、他3県+8
四国 +4 ~ +11 高知+11、愛媛+10
九州 +4 ~ +11 大分、宮崎、鹿児島+11、熊本+10
沖縄・奄美 +1 ~ +7 奄美+7、沖縄本島+5
850hPa気温、平年差2019年12月25日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -17.9 -4.7
札幌 -13.3 -2.1
釧路(根室) -14.5 -3.7
秋田 -2.9 +4.7
輪島 0.4 +5.4
つくば 5.6 +7.2
八丈島 6.4 +4.7
松江(米子) 1.6 +5.0
潮岬 5.4 +5.1
福岡 5.8 +7.5
鹿児島 7.6 +6.1
名瀬 13.8 +9.0
南大東島 14.8 +6.9
石垣島 14.8 +6.0
父島 10.6 +2.2

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