国内気温概況:2023年9月6日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東海で平年並み~低め

【気圧配置】
15時では、台風が大東諸島の東に、熱低が四国の南に、低気圧が北海道の東に、高気圧が中国北東部と山東半島の西にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ所々で雨で、暖気の影響もあり平年並み~高いが、平年より高いのは上川と太平洋側の地点で、留萌では海からの風により全地点で平年並み。東北は曇りや雨で、平年並みの所が多いが、少し日照のあった青森、福島の9地点では平年より高め~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東甲信は曇りや雨、所々で一時晴れで、平年並み~高めだが、栃木、伊豆諸島、神奈川、山梨では全地点で平年並み。東海は曇りや雨で、平年並み~低め。北陸は雨や曇り、朝は新潟の一部で、夕方は富山、石川、福井で、一時晴れで、平年並みの所が多いが、富山、福井の各1地点(秋ヶ島、勝山)では平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は曇りや雨で、平年並みの所が多く、奈良、和歌山の6地点では平年より低め~低い。中国、四国、九州は曇りや晴れ所々で雨、山陰は昼前に雨で、平年並み~高めだが、島根、鳥取、徳島、高知、福岡、佐賀では全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇り、先島諸島の一部は午後に雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 9月6日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/9/6 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -1 ~ +6 上川+6、釧路、十勝、胆振、渡島+5
東北 -2 ~ +6 福島+6、青森+3
関東甲信 -2 ~ +4 茨城、群馬、東京、千葉、長野+4、埼玉+3
東海 -4 ~ +2 静岡、岐阜-4、愛知、三重-3
北陸 -3 ~ +2 富山、福井-3
近畿 -5 ~ +2 和歌山-5、奈良-3
中国 -2 ~ +4 広島+4、岡山、山口+3
四国 -1 ~ +4 愛媛+4、香川+3
九州 -1 ~ +4 大分、宮崎+4、長崎、熊本、鹿児島+3
沖縄・奄美 -1 ~ +2  
850hPa気温、平年差2023年09月06日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 15.8 +5.2
札幌 15.4 +3.5
釧路 欠測
秋田 17.0 +2.8
輪島 欠測
つくば 19.0 +2.7
八丈島 18.0 +0.1
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 16.8 +0.2
鹿児島 18.8 +1.2
名瀬 19.2 +0.9
南大東島 19.0 +0.2
石垣島 18.2 -0.6
父島 19.4 +0.9

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です