国内気温概況:2023年9月30日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東日本、西日本で平年並み~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧がウラジオストクの南東に、高気圧が三陸沖にあり、前線が対馬海峡~新潟に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ、所々で雨で、暖気の影響もあり平年並み~高いが、平年より高いのは宗谷、網走、根室の12地点のみで、胆振、渡島、檜山では全地点で平年並み。東北は、福島は曇り所々で晴れで、暖気により平年並み~高くなり、その他(北部と宮城、山形)は、午前中は曇りや晴れ、午後は曇りや雨で、平年並みの所が多いが、青森の4地点では日照により平年より高め、岩手の3地点では日照が少なく平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東は曇りや晴れ所々で雨で、暖気により平年並み~高めの所が多く、日照の多かった伊豆諸島と千葉の4地点では平年より高い。甲信、東海は晴れや曇り所々で雨で、暖気により平年より高め~高い所が多く、長野、静岡の各1地点(軽井沢、網代)では日照が少なく平年並み。北陸は曇りや晴れ、夕方は雨で、暖気により平年並み~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇り、午後は日本海側で雨域拡大、暖気の影響もあり平年並み~高く、奈良では全地点で平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇り、所々で雨で、平年並みの所が多く、先島諸島の2地点(石垣島、西表島)では暖気により平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 9月30日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/9/30 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +6 宗谷、網走+6、根室+5
東北 -4 ~ +6 岩手-4、福島+6、青森+3
関東甲信 0 ~ +8 長野+8、山梨+6、伊豆諸島、千葉+5
東海 +2 ~ +6 岐阜、三重+6、静岡、愛知+5
北陸 0 ~ +7 新潟、福井+7、富山、石川+6
近畿 +2 ~ +7 奈良+7、滋賀、兵庫+6
中国 +2 ~ +8 広島+8、鳥取、山口+6
四国 +1 ~ +6 徳島+6、他3県+5
九州 0 ~ +7 大分+7、宮崎+6
沖縄・奄美 0 ~ +3 先島諸島+3
850hPa気温、平年差2023年09月30日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 7.4 +2.6
札幌 8.0 +1.6
釧路 欠測
秋田 12.4 +3.3
輪島 欠測
つくば 15.6 +3.7
八丈島 16.2 +1.2
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 16.4 +3.6
鹿児島 18.2 +3.5
名瀬 18.4 +2.2
南大東島 19.8 +2.3
石垣島 19.4 +2.2
父島 19.4 +1.6

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