国内気温概況:2024年7月13日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

近畿南部~九州南部で平年並み~低い

【気圧配置】
15時では、低気圧が北海道の南東とサハリンの東に、高気圧が北海道の西にあり、前線が九州北部~伊豆諸島南部に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで、日照により平年並み~高いが、平年より高いのは太平洋側が中心で、海からの風の影響を受けた宗谷、留萌、網走、檜山では全地点で平年並み。東北は晴れ所々で一時曇り、南部は夕方に曇りで、日照により平年並み~高めだが、海からの風の影響を受けた日本海側では平年並みの所が多くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れ時々曇り、または晴れ後曇り、三重南部は曇りで、平年並みの所が多いが、関東北部の7地点とその他2地点では日照が多く平年より高め、三重南部の1地点(熊野新鹿)では日照が少なく平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は曇り、近畿北部と山陰は時々晴れ、近畿南部、四国は時々雨で、平年並み~低めの所が多く、奈良、和歌山の3地点では雨により平年より低いが、中国では平年より低めの所は無く、岡山、島根の各1地点(上長田、出雲)では日照が多く平年より高め。九州は曇りや雨、北部を中心に所々で一時晴れで、平年並み~低いが、平年より低いのは鹿児島の3地点のみで、福岡、長崎、佐賀では全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
晴れ、所々で一時曇りや雨、奄美の一部は曇り時々雨で、平年並みの所が多いが、奄美、沖縄本島、大東島の4地点では暖気により平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月13日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/7/13 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +7 釧路+7、根室、十勝+6
東北 -2 ~ +4 青森、岩手、宮城、福島+4、山形+3
関東甲信 -1 ~ +4 茨城+4、栃木、群馬、小笠原、千葉+3
東海 -4 ~ +2 三重-4
北陸 -1 ~ +2  
近畿 -5 ~ +1 奈良、和歌山-5、大阪-3
中国 -2 ~ +3 岡山、島根+3
四国 -4 ~ 0 愛媛、高知-4、徳島、香川-3
九州 -5 ~ +1 鹿児島-5、熊本、宮崎-4
沖縄・奄美 0 ~ +3 奄美、沖縄本島、大東島+3
850hPa気温、平年差2024年07月13日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 10.2 -2.6
札幌 11.8 -1.6
釧路 欠測
秋田 14.2 -0.6
輪島 欠測
つくば 16.6 -1.0
八丈島 20.2 +1.8
松江 17.0 -0.7
潮岬 17.0 -1.2
福岡 16.8 -1.0
鹿児島 17.4 -0.9
名瀬 20.8 +1.4
南大東島 20.0 +0.8
石垣島 20.2 +0.5
父島 18.8 +0.3

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