国内気温概況:2024年11月18日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
06時の天気図
8時までの最低気温
06時のIR画像

関東甲信、東海で平年より高め~高い

【気圧配置】
06時では、台風がルソン島の北西に、低気圧がオホーツク海北部と関東の南東に、高気圧がバイカル湖の南東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は北西の風、曇りや雪、所々で一時晴れで、東部(網走、根室、釧路、十勝)と日高は暖気の影響が残って平年並み~高いが、その他(東部と日高以外)では平年並みの所が多く、島嶼の3地点では寒気により平年より低め。東北は北西~西の風、曇りや雨、朝は太平洋側の一部で晴れで、冷え込みは弱く、北部は平年並み~高めで南部は平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は北よりの風、曇り、または曇り後晴れ、関東の一部は時々雨で、暖気により平年より高め~高い所が多く、埼玉、伊豆諸島、神奈川、山梨では全地点で平年より高いが、北部の5地点では寒気により平年並み。日本海側は北よりの風、雨や曇りで、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、福井の2地点(小浜、大野)では平年より高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
北よりの風、曇りや晴れ、日本海側は時々雨で、暖気により平年並み~高く、滋賀、奈良、大分、佐賀では全地点で平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
北よりの風、奄美、沖縄本島、大東島は曇り一時晴れ、一時雨で、暖気により平年並み~高め、先島諸島は曇りや雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

2024/11/18 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -3 ~ +7 宗谷、留萌、檜山-3、釧路+7、十勝+6
東北 -1 ~ +6 宮城、福島+6、山形+5
関東甲信 +1 ~ +10 埼玉、山梨+10、栃木、群馬、東京、神奈川、長野+8
東海 +3 ~ +9 静岡+9、他3県+8
北陸 0 ~ +5 福井+5、他3県+3
近畿 +2 ~ +9 滋賀+9、和歌山+8
中国 0 ~ +7 島根+7、他4県+6
四国 +2 ~ +8 愛媛、高知+8、徳島+7
九州 0 ~ +9 鹿児島+9、福岡、熊本、宮崎+8
沖縄・奄美 +1 ~ +4 奄美、大東島+4、沖縄本島+3
850hPa気温、平年差2024年11月17日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -10.9 -3.4
札幌 -6.9 -1.7
釧路 欠測
秋田 -0.7 +0.7
輪島 欠測
つくば 15.0 +10.7
八丈島 16.4 +8.8
松江 5.4 +2.4
潮岬 12.8 +6.5
福岡 6.4 +2.1
鹿児島 13.2 +5.8
名瀬 14.6 +4.5
南大東島 18.0 +4.9
石垣島 16.6 +3.4
父島 18.4 +4.8

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