極域海氷面積の動向:2022年12月15日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1153万平方km(5日前比+26万)
2003年以降の各年比較:狭い方から9位
12/10⇒12/15の変化
・バレンツ海、ハドソン湾、バッフィン湾での海氷域拡大、カラ海、オホーツク海での縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・バレンツ海、カラ海、ベーリング海峡で平均より狭い。
【南極域の海氷】
海氷面積:900万平方km(5日前比-161万)
2003年以降の各年比較:狭い方から2位
12/10⇒12/15の変化
・アフリカ大陸側、太平洋側W部での海氷域縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側W部、南米大陸側W部では平均より狭い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。