熱帯擾乱

熱帯擾乱は、低緯度域の暖気を中高緯度域に運ぶ役割を果たし、気温に大きく影響を及ぼすことがあるため、本サイトでは地球上の全ての熱帯擾乱に注目しています。

まず衛星画像の動画を見て熱帯擾乱と思われる所(低気圧性の渦があり、24時間以上、背の高い対流雲の発生が持続)を抜き出し、その擾乱に対する各国の天気図等での解析状況を確認し、それらを表にまとめて掲載します。この作業を1日1回、原則日本時間の朝に行っています。参照しているサイトは「リンク集」に掲載しております。

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2025年9月18日(協定世界時)の熱帯擾乱

・香港のSEで、MITAG(台風第17号)が、フィリピンのEで、RAGASA(台風第18号)が、ウェーク島のNWで、NEOGRI(台風第19号)が、それぞれ発生

日付、時刻 おおよその位置 位置の説明 名前
(過去のものを含む)
中心気圧(解析時刻、機関)または
最大風速(解析時刻、機関)
9/18 21UTC 116E22N 香港のSE MITAG 1000hPa(21UTC、JMA)
9/18 21UTC 132E16N フィリピンのE RAGASA 998hPa(21UTC、JMA)
9/18 21UTC 162E24N ウェーク島のNW NEOGRI 998hPa(21UTC、JMA)
9/18 21UTC 111W18N メキシコのSW なし 1006hPa(18UTC、NOAA)
9/18 21UTC 053W21N 小アンティル諸島のNE GABRIELLE 1004hPa(21UTC、NOAA)

2025年09月19日