国内気温概況:2019年12月27日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

東日本で平年より高い

【気圧配置】
6時では、低気圧が佐渡島付近と房総半島沖に、高気圧が中国北東部と長江下流域にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は雲に覆われて平年並み~高い所が多いが、北部の一部では冷え込んで平年より低め~低い所があった。東北は雨や雪で平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
概ね雨で暖気も流入しており平年より高め~高いが、大部分で平年より高く、平年より高めは沿岸部の計14地点のみ。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
寒気が流入しつつあるが暖気の影響が残り平年並み~高くなった。近畿には寒気が届かず平年並みの地点は無かった。
【沖縄・奄美】
寒気が流入しつつあるが暖気の影響が残り、平年並み~高めとなった。

※ 図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 12月27日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2019/12/27 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -7 ~ +8 宗谷-7、上川-6、十勝+8、胆振、日高+6
東北 +1 ~ +8 岩手、福島+8、秋田、宮城、山形+6
関東甲信 +3 ~ +11 長野+11、茨城、栃木+9、埼玉、千葉、山梨+8
東海 +4 ~ +10 愛知、岐阜+10、静岡、三重+9
北陸 +4 ~ +7 全4県+7
近畿 +3 ~ +9 滋賀、和歌山+9、京都+8、他3府県+7
中国 +2 ~ +8 岡山+8、広島+7、山口+6
四国 +1 ~ +8 高知+8、徳島、香川+7
九州 0 ~ +7 大分、熊本、鹿児島+7、宮崎+6
沖縄・奄美 0 ~ +4 大東島+4、奄美、沖縄本島+3
850hPa気温、平年差2019年12月26日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -14.3 -1.1
札幌 -11.5 -0.3
釧路(根室) -12.9 -2.0
秋田 -5.1 +2.6
輪島 1.6 +6.7
つくば 2.4 +4.1
八丈島 7.6 +6.0
松江(米子) 2.8 +6.2
潮岬 7.8 +7.6
福岡 3.0 +4.8
鹿児島 6.6 +5.2
名瀬 8.2 +3.5
南大東島 12.2 +4.4
石垣島 11.4 +2.6
父島 14.8 +6.5

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