全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2021年8月15日12UTC

★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・グリーンランドのSのリッジ:暖気南下
・スペイン~モロッコの高気圧:暖気持続
・チュコート海の寒冷渦:寒気強化
・カナダ70Wの寒気トラフ:寒気東進
・オーストラリアSE部の寒気トラフ:寒気北上

★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~やや大
・グリーンランドのSのリッジ:昇温しつつ南下、850hPa・16℃以上
・スペイン~モロッコの高気圧:暖気持続、850hPa・24℃線北縁は少し南下、40Nの少しN
・イギリスのNの寒冷渦:寒気南下、850hPa・0℃線が60N近くまで
・バレンツ海の寒冷渦:寒気東進
・カザフスタン75Eの寒冷渦:寒気南下、850hPa・16℃線が40Nまで
・チュコート海の寒冷渦:寒気強化、850hPa・-8℃以下
・アメリカ120Wの高気圧:昇温、850hPa・28℃以上
・カナダ70Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・8℃線は45Nの少しS
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~やや大
・南極大陸55Eの高気圧:暖気南下
・大西洋20Wの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・0℃線が40Sまで
・南アフリカで昇温(寒気抜ける)
・インド洋80Eの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は35S
・オーストラリアSE部の寒気トラフ:寒気北上、850hPa・0℃線が40S以北まで
・太平洋110Wの寒冷渦:寒気東進、850hPa・0℃線は35S

★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -8℃:チュコート海
・南半球低極 -48℃:南極大陸140E78S付近
・高極(15日00UTC) 32℃:サウジアラビア~イラン、アメリカ105~120W付近
・高極(15日12UTC) 36℃:サウジアラビア、イラン

※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/

北半球500高度850気温
南半球500高度850気温
北半球地上気圧
南半球地上気圧
全球500高度850気温

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