全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2021年9月3日12UTC

★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・エルズミーア島のWの寒冷渦:寒気持続
・バレンツ海の寒冷渦:寒気南下
・シベリア100Eの寒気トラフ:寒気南下
・南大西洋10Eの寒気トラフ:寒気東進
・オーストラリア135Eの寒気トラフ:寒気東進

★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、やや大~大、特にバレンツ海の寒冷渦を周る流れで蛇行大
・エルズミーア島のWの寒冷渦:850hPa・-16℃以下の寒気持続
・グリーンランドのEのリッジ:昇温、850hPa・0℃線は80N
・バレンツ海の寒冷渦:寒気南下、850hPa・0℃線が60N以南まで
・ロシアS部(45E)の寒気トラフ:寒気南下、850hPa・8℃線が40N近くまで
・シベリア95Eのリッジ:暖気北上、850hPa・8℃線が70N近くまで
・同100Eの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・4℃線が50N以南まで
・カナダ120Wのリッジ:暖気東進
・同80Wのリッジ:暖気東進
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、やや大~大、特にニュージーランドの高気圧を周る流れで蛇行大
・南極大陸110Eのリッジ:暖気弱まる(降温)
・大西洋10Eの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は25S、ナミビアS部、南アフリカW部で降温
・インド洋70Eの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は35S
・オーストラリア135Eの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は30S、オーストラリア中央部~SE部で降温
・ニュージーランドの高気圧:850hPa・8℃以上の暖気
・太平洋105Wの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・-4℃線が40S以北まで

★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -16℃:北極海120E83N付近
・南半球低極 -40℃:南極大陸10W87S、120E85S付近
・高極(3日00UTC) 32℃:サウジアラビア
・高極(3日12UTC) 32℃:サウジアラビア、イラン

※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/

北半球500高度850気温
南半球500高度850気温
北半球地上気圧
南半球地上気圧
全球500高度850気温

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です