全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2022年2月10日12UTC

★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・イギリスの寒気トラフ:寒気東進
・エジプトの寒気トラフ:寒気南下
・シベリア120Eの寒冷渦:寒気南下
・カナダ85Wの寒冷渦:寒気南下
・アルゼンチンS部の寒気トラフ:寒気北上

★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、特に太平洋130Wの高気圧を周る流れで蛇行大
・イギリスの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・-4℃線は45Nの少しN
・イタリアの高気圧:暖気東進、850hPa・8℃以上の暖気持続、暖気北縁は南下、同0℃線は50Nの少しN
・ロシアの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・-8℃線は45N
・インドの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・12℃線が25N以南まで
・シベリア120Eの寒冷渦:寒気南下、850hPa・-16℃線が45Nまで
・太平洋150Wのリッジ:暖気北上、850hPa・0℃線が50Nまで
・五大湖の寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-8℃線が40Nまで
・カナダ85Wの寒冷渦:寒気南下、850hPa・-24℃線が55N近くまで
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、特にウェッデル海のNのリッジの流れ、太平洋150Wの寒気トラフの流れで蛇行大
・大西洋30Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は40Sの少しN
・インド洋90Eの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・0℃線が40Sまで
・オーストラリアSW部で昇温
・太平洋150Wの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・4℃線が40Sまで
・アルゼンチンS部の寒気トラフ:寒気北上、850hPa・4℃線が40S以北まで、チリ・アルゼンチン40S以南で降温

★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -32℃:カナダ85W66N付近
・南半球低極 -20℃:南極点~10E77S、南極大陸100E77S、145E78S付近
・高極(10日00UTC) 24℃:中央アフリカ・南スーダンとその周辺、ナミビア、ボツワナ、オーストラリアW部、アルゼンチン
・高極(10日12UTC) 28℃:エチオピア、オーストラリアSW部

※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/

北半球500高度850気温
南半球500高度850気温
北半球地上気圧
南半球地上気圧
全球500高度850気温

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