全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2022年3月17日12UTC

★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・ウクライナE部の寒冷渦:寒気持続
・シベリア180Eの寒気トラフ:寒気南下
・アメリカ100Wの寒気トラフ:寒気南下
・南極大陸120Eの大規模なリッジ:暖気南下
・南米大陸S部の寒気トラフ:寒気北上

★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、特にロシアNW部のリッジ、カムチャツカ半島のリッジを周る流れで蛇行大
・アルジェリアN部の寒冷渦:寒気東進、850hPa・8℃線は30Nの少しS
・ウクライナE部の寒冷渦:850hPa・-16℃以下の寒気持続
・イランの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は30Nの少しS
・中国120Eの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・4℃線が30Nまで
・太平洋160Eの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・0℃線が35Nまで
・シベリア180Eの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-16℃線が60N近くまで
・アラスカのSの寒冷渦:寒気南下、850hPa・-8℃線が45Nまで
・アメリカ105Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は40N
・同100Wの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-4℃線が50N以南まで
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、やや大~大、特に南極大陸120Eの大規模なリッジの流れで蛇行大
・南極大陸120Eの大規模なリッジ:暖気南下、850hPa・-8℃線が75Sまで、リッジ周辺の広範囲で昇温
・大西洋00Eの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は40Sの少しS
・インド洋90Eの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・0℃線が35Sまで
・南米大陸S部の寒気トラフ:寒気北上、850hPa・4℃線が35Sまで、チリ30S以南、アルゼンチン35S以南で降温

★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -28℃:バッフィン島、グリーンランドNW部
・南半球低極 -36℃:南極大陸90E87S付近
・高極(17日00UTC) 24℃:ブルキナファソとその周辺、カメルーンN部~中央アフリカ、ケニアNW部、アフガニスタン~インド、オーストラリア、メキシコ、アルゼンチンW部
・高極(17日12UTC) 28℃:エチオピア、アフガニスタン、パキスタン、オーストラリアW部

※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/

北半球500高度850気温
南半球500高度850気温
北半球地上気圧
南半球地上気圧
全球500高度850気温

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です