全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2022年4月15日12UTC

★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・ノルウェーのWのリッジ:暖気北上
・シベリア80Eのリッジ:暖気北上
・チュコート海の高気圧:暖気北上
・カナダ130Wの寒気トラフ:寒気南下
・南極大陸145Eの寒冷渦:寒気強化

★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、特にシベリア80Eのリッジの流れで蛇行大
・ノルウェーのWのリッジ:暖気北上、850hPa・-4℃線が75N以北まで
・アルジェリアの寒冷渦:寒気南下、850hPa・12℃線が25N近くまで
・シベリア80Eのリッジ:暖気北上、850hPa・8℃線が60N以北まで
・中国SE部(110E)で寒気南下:850hPa・4℃線が30N以南まで
・日本海の寒気トラフ:寒気南下、850hPa・4℃線が35Nまで
・チュコート海の高気圧:暖気北上、850hPa・-8℃線が80N近くまで
・カナダ130Wの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-20℃線が65Nまで
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~やや大
・南極大陸145Eの寒冷渦:寒気強化、850hPa・-48℃以下
・南アフリカの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・0℃線が35S近くまで、南アフリカW部、ナミビアS部で降温
・インド洋100Eの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・0℃線が40Sまで
・太平洋110Wの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・0℃線が40Sまで
・ブラジルのSの寒冷渦:寒気北上、ブラジルSE部で降温

★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -28℃:カナダ80W72N付近
・南半球低極 -48℃:南極大陸120E77S~145E79S付近
・高極(15日00UTC) 28℃:チャド、リビア、スーダン、サウジアラビア、メキシコ
・高極(15日12UTC) 28℃:ニジェール~インド

※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/

北半球500高度850気温
南半球500高度850気温
北半球地上気圧
南半球地上気圧
全球500高度850気温

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