全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2026年10月11日12UTC

★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・ヨーロッパの寒気トラフ:寒気東進
・モンゴルの寒気トラフ:寒気東進
・アメリカ120Wの寒冷渦:寒気南下
・オーストラリアのSの寒気トラフ:寒気東進
・ブラジルのSの寒気トラフ:寒気東進

★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、特にアメリカ120Wの寒冷渦を周る流れで蛇行大
・ヨーロッパの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は45Nの少しN
・モンゴルの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は45N
・アメリカ120Wの寒冷渦:寒気南下、850hPa・8℃線が30N以南まで
・カナダ80Wのリッジ:暖気東進、850hPa・16℃線は50Nの少しN
・大西洋45Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は40Nの少しS
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、やや大~大、特に太平洋120Wの寒冷渦を周る流れで蛇行大
・大西洋05Wの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・8℃線が25Sまで
・インド洋65Eの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・0℃線が40S以北まで
・オーストラリアのS(130E)の寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は35Sの少しN
・太平洋130Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は35Sの少しN
・同85Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は35S
・ブラジルのS(50W)の寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は35S

★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -24℃:グリーンランド
・南半球低極 -36℃:南極大陸125E付近
・高極(11日00UTC) 24℃:マリ~パキスタン、ナミビアとその周辺、アメリカ中部、メキシコN部、ブラジル
・高極(11日12UTC) 28℃:ナミビア、スーダン~アフガニスタン

※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/

北半球海面気圧10月11日12UTC
北半球500hPa高度10月11日12UTC
南半球海面気圧10月11日12UTC
南半球500hPa高度10月11日12UTC
全球500hPa高度10月11日12UTC