国内気温概況:2021年7月19日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

引き続き北日本で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、台風が大東諸島の南に、高気圧が日本海にある。
【北日本:北海道、東北】
概ね晴れて、北海道北部、東部では午後に曇りや雨の所があり、暖気の影響も受けて平年より高め~高い所が多く、平年並みは沿岸部を中心とする6地点のみ。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
概ね晴れて午後は山沿いの一部で曇りや雨、平年並み~高くなり、群馬はよく晴れて全地点で平年より高いが、富山は海からの風により全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は晴れや曇りで平年並み~高めの所が多く、滋賀、兵庫、島根、鳥取の各1地点では平年より高くなったが、山口では日照が少なく全地点で平年並みとなった。四国は曇り後晴れで平年並みの所が多いが、香川の1地点では平年より高め、高知の1地点で平年より低めとなった。九州は曇りや晴れで太平洋側中心に雨、大分、宮崎では平年並み~低めだが、その他は平年並みの所が多く、福岡、長崎の計3地点では平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
大東島は概ね雨で全地点で平年より低め。その他(奄美、沖縄本島、先島諸島)は北東の風、晴れや曇り所々で雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 7月19日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2021/7/19 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +2 ~ +11 根室、釧路、十勝+11、宗谷、上川、石狩、空知、
後志、網走、胆振、日高、檜山+10
東北 +2 ~ +10 青森+10、岩手+9、宮城、山形、福島+8
関東甲信 0 ~ +7 栃木、群馬、長野+7、茨城、埼玉、山梨+6
東海 0 ~ +6 岐阜+6、静岡、愛知+4
北陸 +1 ~ +5 新潟、石川、福井+5
近畿 -1 ~ +5 滋賀、兵庫+5、京都+4
中国 -1 ~ +5 島根、鳥取+5、岡山、広島+3
四国 -3 ~ +3 高知-3、香川+3
九州 -4 ~ +3 大分、宮崎-4、福岡、長崎+3
沖縄・奄美 -4 ~ +2 大東島-4
850hPa気温、平年差2021年07月19日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 17.2 +3.9
札幌 19.0 +4.9
釧路 17.4 +3.6
秋田 19.4 +4.0
輪島 18.4 +1.5
つくば 20.4 +2.7
八丈島 19.2 +0.6
松江 18.8 +0.6
潮岬 18.6 +0.3
福岡 18.8 +0.5
鹿児島 18.6 -0.1
名瀬 18.0 -1.4
南大東島 16.6 -2.6
石垣島 19.6 -0.2
父島 18.2 -0.3

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