国内気温概況:2022年1月13日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北海道で暖気持続

【気圧配置】
06時では、低気圧が北海道の東に、高気圧が北京の西にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや雪、十勝、釧路は明け方以降晴れで、暖気により平年より高い所が多く、上川では全地点で平年より10.0℃以上高いが、弱いながら寒気の影響を受けた渡島半島を中心に計16地点では平年並み~高めとなった。東北は西よりの風、日本海側は雪や曇り、太平洋側は晴れや曇り所々で雪で、平年並み~高めの所が多く、岩手の5地点では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は西~北西の風曇りや晴れ岐阜の一部で雪で平年並みの所が多いが、長野を中心に計8地点では冷え込んで平年より低め~低く、茨城、栃木、千葉の計5地点では風が吹き続いて平年より高め~高くなった。日本海側は雪や曇りで、全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
西よりの風、曇りや晴れ中国山地を中心に所々で雪・雨で、平年並みの所が多いが、高知、大分、宮崎を中心に計14地点では寒気や冷え込みにより平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
曇りや晴れ所々で雨で、平年並みの所が多いが、沖縄本島の1地点では未明の冷え込みにより平年より低めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 1月13日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/1/13 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +1 ~ +16 上川、十勝+16、網走、釧路、胆振+15
東北 -1 ~ +6 岩手+6、青森、秋田、宮城+4
関東甲信 -5 ~ +5 長野-5、茨城、山梨-3、栃木+5、茨城、千葉+3
東海 -3 ~ +2 静岡-3
北陸 -2 ~ +2  
近畿 -3 ~ +2 兵庫-3
中国 -3 ~ +2 山口-3
四国 -4 ~ +2 高知-4
九州 -4 ~ +2 宮崎-4、大分-3
沖縄・奄美 -3 ~ +1 沖縄本島-3
850hPa気温、平年差2022年01月12日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -8.1 +6.9
札幌 -6.9 +6.1
釧路 -6.7 +6.3
秋田 -9.3 +0.2
輪島 -9.9 -3.1
つくば -5.5 -2.2
八丈島 -1.3 -1.8
松江 -8.5 -3.1
潮岬 -6.5 -5.4
福岡 -8.5 -5.5
鹿児島 -5.3 -5.6
名瀬 0.4 -3.9
南大東島 3.6 -4.0
石垣島 4.2 -4.4
父島 3.8 -3.6

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