国内気温概況:2022年6月18日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東北で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が紀伊半島の南、ハバロフスク付近と千島列島に、高気圧が小笠原諸島の北東にあり、前線が奄美~伊豆諸島南部に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ、網走は夕方に雨で、平年並み~高い。東北は晴れや曇りで平年並み~高いが、平年並みは比較的雲の多かった秋田、福島を中心に20地点のみ。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東甲信は曇り、北部の一部で時々晴れ、南部の一部で夕方から雨、伊豆諸島は雨で、平年並みの所が多いが、北部の9地点では平年より高め、長野、山梨の計4地点では平年より低め。東海は曇り、昼前以降南岸部を中心に雨で、平年並み~低めの所が多く、静岡の1地点(佐久間)では平年より低い。北陸は曇りや晴れで平年並み~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は、奈良、和歌山は雨、夕方から曇りで平年並み~低め、その他は曇り夕方は一部で晴れで平年並みの所が多いが比較的日照の多かった日本海側の3地点では平年より高め。中国、九州北部は晴れや曇り、山沿いの一部で夕方雨で、平年並み~高めの所が多く、所々(8地点)では平年より高い。四国、九州南部(宮崎、鹿児島)は曇り、南岸部を中心に雨、午後は四国瀬戸内側を中心に晴れで、平年並みの所が多いが、愛媛、高知、宮崎の計4地点では平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れ後曇り、午後は奄美、沖縄本島を中心に時々雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 6月18日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/6/18 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +8 渡島+8、宗谷、後志、網走、根室、釧路、十勝+6
東北 0 ~ +8 福島+8、青森、岩手、宮城+7
関東甲信 -4 ~ +4 長野-4、山梨-3、茨城、栃木+4、長野+3
東海 -5 ~ +1 静岡-5、三重-4
北陸 +1 ~ +5 富山+4、他3県+5
近畿 -4 ~ +4 奈良-4、和歌山-3、京都+4、兵庫+3
中国 0 ~ +6 広島、島根+6、鳥取+5
四国 -2 ~ +3 愛媛、高知+3
九州 -2 ~ +5 福岡+5、大分、長崎、佐賀、熊本+4
沖縄・奄美 -1 ~ +2  
850hPa気温、平年差2022年06月18日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 8.8 -0.8
札幌 11.4 +1.2
釧路 欠測
秋田 11.6 0.0
輪島 15.0 +1.8
つくば 17.6 +3.9
八丈島 13.8 -1.8
松江 16.2 +2.0
潮岬 14.8 -0.3
福岡 16.2 +1.1
鹿児島 15.4 -0.7
名瀬 17.2 -0.6
南大東島 19.0 +0.3
石垣島 19.8 +0.4
父島 18.6 +0.5

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です