国内気温概況:2022年7月6日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

全国的に平年並み~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が山東半島の南西と関東の南東に、高気圧が千島列島にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、根室、釧路、十勝は曇りで平年並みの所が多く、根室の6地点では平年より低め~低くなり、その他は晴れや曇りで平年並み~高い。東北は、宮城と福島の浜通り、中通りは曇りや雨で平年並み、その他は晴れや曇り所々で雨で、平年並み~高い所が多いが、青森の1地点(十和田)では日照が無く平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや晴れ所々で雨で、平年並み~高い所が多いが、茨城、東京、千葉では日照が少なく平年並みの所が多くなり千葉の1地点(香取)では平年より低めとなった一方、愛知では日照が多く平年並みの地点は無かった。日本海側は晴れや曇りで平年並み~高めの所が多く、新潟、石川の12地点では平年より高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は曇り後晴れ所々で雨、九州は曇り所々で雨で、平年並み~高めの所が多く、兵庫、和歌山、高知、長崎の計6地点では日照が多く平年より高いが、熊本、鹿児島では全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
南よりの風、晴れや曇り、沖縄本島は午後に雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月6日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/7/6 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -5 ~ +8 根室-5、石狩+8、上川、留萌+7
東北 -3 ~ +7 青森-3、秋田、山形+7、青森+6
関東甲信 -3 ~ +6 千葉-3、群馬、神奈川、山梨+6、伊豆諸島、長野+5
東海 0 ~ +6 静岡+5、他3県+6
北陸 0 ~ +6 新潟、石川+6、富山、福井+3
近畿 0 ~ +5 兵庫、和歌山+5、大阪、奈良+4
中国 0 ~ +4 鳥取+3、他4県+4
四国 0 ~ +6 高知+6、徳島、香川+4
九州 -1 ~ +5 長崎+5、福岡、大分+4
沖縄・奄美 0 ~ 0  
850hPa気温、平年差2022年07月06日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 14.8 +2.7
札幌 14.8 +2.0
釧路 欠測
秋田 17.8 +3.7
輪島 18.4 +2.8
つくば 17.0 +0.2
八丈島 18.2 +0.1
松江 17.2 +0.5
潮岬 19.6 +2.0
福岡 18.4 +1.1
鹿児島 18.6 +0.8
名瀬 18.4 -0.9
南大東島 19.6 +0.4
石垣島 19.0 -0.8
父島 18.2 -0.5

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