国内気温概況:2023年12月7日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北海道で平年より高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が津軽海峡の西に、高気圧が上海の南西にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇り所々で雨、所々で晴れで、暖気により平年より高い所が多く、平年並み~高めは内陸部中心に27地点。東北は曇り、朝は南部中心に晴れで、暖気により平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇り、または曇り後晴れ、伊豆諸島は時々雨で、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、長野の6地点と栃木、神奈川の3地点では平年より高いが、埼玉、東京、伊豆諸島、山梨では全地点で平年並み。日本海側は曇りや晴れ、朝は石川を中心に雨で、暖気の影響もあり平年並み~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は曇りや晴れ、所々で雨で、暖気の影響もあり平年並み~高い。中国は曇りや雨、時々晴れで、暖気の影響もあり平年より高め~高い。四国は晴れ一時曇りや雨で、暖気により平年並み~高めの所が多く、愛媛の1地点(大三島)では平年より高い。九州は西よりの風、晴れや曇り、未明は雨で、暖気の影響もあり平年並み~高くなった。
【沖縄・奄美】
奄美は曇り後晴れで、暖気により平年並み~高め、沖縄本島、大東島、先島諸島は曇りや雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 12月7日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2023/12/7 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +2 ~ +14 胆振+14、石狩+13、宗谷、上川+12
東北 0 ~ +10 青森、秋田+10、山形、福島+6
関東甲信 0 ~ +8 長野+8、栃木+7、神奈川+6
東海 0 ~ +4 愛知、岐阜+4、静岡、三重+3
北陸 -1 ~ +8 石川+8、新潟+7
近畿 0 ~ +8 兵庫+8、京都、和歌山+6
中国 +3 ~ +8 広島、山口+8、他3県+7
四国 0 ~ +5 愛媛+5、徳島、高知+4
九州 0 ~ +7 福岡、大分、熊本+7、佐賀、宮崎、鹿児島+6
沖縄・奄美 0 ~ +3 奄美+3
850hPa気温、平年差2023年12月06日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -1.9 +9.9
札幌 0.0 +9.6
釧路 欠測
秋田 2.2 +7.6
輪島 欠測
つくば 4.2 +3.1
八丈島 4.8 +0.3
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 4.6 +4.0
鹿児島 欠測
名瀬 7.6 +0.6
南大東島 12.4 +2.0
石垣島 12.8 +2.1
父島 16.4 +5.0

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