極域海氷面積の動向:2021年2月15日

※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHPに掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。

【北極域の海氷】

海氷面積:1397万平方km(5日前比+14万)

2003年以降の各年比較:広い方から10位(狭い方から10位)

2/10⇒2/15の変化

・ラブラドル海での海氷域拡大が目立つ他は変化小さい。

2000年代平均との比較

・オホーツク海N部、ベーリング海、ラブラドル海、セントローレンス湾では平均より狭く、バレンツ海、オホーツク海S部では広い。

【南極域の海氷】

海氷面積:285万平方km(5日前比-17万)

2003年以降の各年比較:広い方から9位(狭い方から11位)

2/10⇒2/15の変化

・太平洋側E部での海氷域縮小が目立つが、他は変化小さい。

2000年代平均との比較

・太平洋側W部、南米大陸側E部では平均より狭く、大西洋側、太平洋側E部では広い。

北極域の海氷
南極域の海氷

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です