極域海氷面積の動向:2022年3月1日

※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHPに掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。

【北極域の海氷】

海氷面積:1415万平方km(4日前比+3万)

2003年以降の各年比較:広い方から10位

2/25⇒3/1の変化

・オホーツク海、ラブラドル海での海氷域拡大、ベーリング海での縮小が目立つ。

2010年代平均との比較

・ラブラドル海で平均より広く、オホーツク海では狭い。

【南極域の海氷】

海氷面積:223万平方km(4日前比+6万)

2003年以降の各年比較:狭い方から2位

2/25⇒3/1の変化

・大西洋側、オーストラリア・ニュージーランド側E部で海氷域拡大。

2000年代平均との比較

・太平洋側W部~中央部、南米大陸側で平均より狭く、その他は平均に近い。

※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。

「南極海」の海域分け | 気温のページ | 気温データから地球大気を見る (kion-web.com)

北極域の海氷
南極域の海氷

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