極域海氷面積の動向:2022年3月25日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1389万平方km(5日前比+4万)
2003年以降の各年比較:狭い方から10位
3/20⇒3/25の変化
・バレンツ海での海氷域拡大、ラブラドル海での縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・バレンツ海、オホーツク海で平均より狭く、ベーリング海、ラブラドル海では広い。
【南極域の海氷】
海氷面積:359万平方km(5日前比+40万)
2003年以降の各年比較:狭い方から2位
3/20⇒3/25の変化
・太平洋側W部~中央部での海氷域拡大が目立つ。
2000年代平均との比較
・オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側W部~中央部、南米大陸側で平均より狭く、その他は平均に近い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。