極域海氷面積の動向:2023年2月5日

※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。

【北極域の海氷】

海氷面積:1351万平方km(5日前比+36万)

2004年以降の各年比較:狭い方から5位

1/31⇒2/5の変化

・バレンツ海、オホーツク海、ベーリング海、セントローレンス湾での海氷域拡大が目立つ。

2010年代平均との比較

・バレンツ海、オホーツク海、ラブラドル海で平均より狭い。

【南極域の海氷】

海氷面積:227万平方km(5日前比-17万)

2004年以降の各年比較:狭い方から1位

1/31⇒2/5の変化

・変化は小さいが、全体としては少し海氷域縮小。

2010年代平均との比較

・オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側、南米大陸側W部では平均より狭い。

※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。

「南極海」の海域分け | 気温のページ | 気温データから地球大気を見る (kion-web.com)

北極域の海氷
南極域の海氷

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です