国内気温概況:2024年8月10日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道オホーツク海側で平年並み~低い

【気圧配置】
15時では、台風が関東の東に、高気圧がオホーツク海にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇り、所々で一時雨で、暖気や日照により平年並み~高い所が多いが、宗谷、網走では日照が少なく平年並み~低い。東北は、福島は曇り所々で一時雨で、平年並みの所が多く1地点(川内)では平年より低め、福島以外は晴れや曇り、夕方は所々で一時雨で、暖気や日照により平年並み~高めの所が多く、北部の5地点では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れや曇り、午後は静岡を中心に一時雨で、暖気や日照により平年並み~高めの所が多いが、所々(5地点)では平年より高く、岐阜の1地点(栃尾)では日照が少なく平年より低め。日本海側は晴れや曇りで、海からの風により平年並みの所が多いが、石川の1地点(羽咋)では局地的に山越えの風となり、平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
北よりの風の所が多く、晴れ、所々で一時曇りや雨で、日照により平年並み~高めの所が多くなり、所々(8地点)では平年より高いが、京都、大阪、岡山、鳥取、香川では全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで、平年並みの所が多いが、奄美、沖縄本島の5地点では暖気により平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 8月10日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/8/10 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -5 ~ +7 宗谷、網走-5、上川-3、
釧路+7、十勝、胆振、日高、渡島、檜山+6
東北 -4 ~ +5 福島-4、青森、秋田、岩手+5、宮城、山形+4
関東甲信 -2 ~ +5 栃木、千葉、神奈川+5、
茨城、群馬、埼玉、東京、伊豆諸島、長野、山梨+4
東海 -3 ~ +5 岐阜-3、三重+5、他3県+4
北陸 -2 ~ +3 石川+3
近畿 -2 ~ +5 兵庫、奈良+5、和歌山+4
中国 -1 ~ +4 広島+4、島根、山口+3
四国 0 ~ +5 徳島+5、高知+4
九州 0 ~ +5 大分、宮崎、鹿児島+5、長崎、熊本+4
沖縄・奄美 0 ~ +3 奄美、沖縄本島+3
850hPa気温、平年差2024年08月10日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 14.8 +1.0
札幌 17.8 +2.8
釧路 17.4 +2.2
秋田 18.8 +2.0
輪島 欠測
つくば 18.6 +0.1
八丈島 22.8 +3.9
松江 17.8 -1.4
潮岬 20.6 +1.8
福岡 19.4 +0.5
鹿児島 21.2 +2.3
名瀬 21.4 +2.3
南大東島 20.4 +1.1
石垣島 20.0 +0.3
父島 20.2 +1.6

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