国内気温概況:2019年2月21日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

暖気により平年より高い所が多い

【気圧配置】
6時では、低気圧がカムチャツカ半島の南東、高気圧が北京の北にあり、前線が沖縄・奄美に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は雲と暖気により平年並み~高い所が多いが、北部の一部では冷え込んで平年より低めとなった。東北は晴れや曇りで暖気により平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
日本海側は雲に覆われ、海からの風で平年より高め~高くなった。太平洋側は晴れた所が多いが、暖気と北~西の風により平年並み~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
暖気と雲により平年並み~高くなった。
【沖縄・奄美】
暖気により平年より高め~高い所が多いが、奄美の2地点では前線の北側の寒気の影響を受けて平年並みとなった。

※ 図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 2月21日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のボタンから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2019/2/21 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -4 ~ +15 宗谷-4、上川-3、上川+15、十勝、胆振+13、釧路+12
東北 +2 ~ +8 宮城、福島+8、他6県+6
関東甲信 +1 ~ +7 栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、長野+7、
茨城、東京、山梨+6
東海 +1 ~ +9 岐阜+9、静岡+8、三重+6
北陸 +3 ~ +7 新潟+7、福井+6
近畿 +2 ~ +6 滋賀、兵庫+6、京都、大阪、奈良+5
中国 0 ~ +6 岡山、広島、鳥取+6、島根+5
四国 0 ~ +5 高知+5、徳島、愛媛+4
九州 0 ~ +6 熊本、宮崎+6、長崎、鹿児島+5
沖縄・奄美 +1 ~ +6 沖縄本島、先島諸島+6、大東島+5
850hPa気温、平年差
2019/2/20 21時(日本時間)
地点 観測値 平年差
稚内 -9.7 +4.1
札幌 -6.7 +5.4
釧路 -8.5 +3.6
秋田 -5.7 +3.2
輪島 -5.1 +1.1
つくば 4.4 +7.6
八丈島 5.0 +4.2
松江 -4.7 -0.6
潮岬 3.0 +3.3
福岡 2.0 +3.5
鹿児島 7.6 +5.9
名瀬 12.0 +6.8
南大東島 13.4 +5.0
石垣島 14.4 +4.7
父島 11.4 +4.1

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です