国内気温概況：2019年12月20日8時(日本時間)までの最低気温の平年差
東日本で平年より高い地点多い
【気圧配置】
６時では、低気圧が岩手県付近と関東の東に、高気圧が北京付近にあり、前線が沖縄の南に停滞している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は雲がかかって平年並み～高く、平年より高いのは内陸部の冷え込みやすい地点が中心。東北は雨や雪で平年並み～高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
日本海側は雲に覆われて暖気の影響もあり平年並み～高い。太平洋側は午前４時頃までは雲に覆われており、暖気の影響もあって平年並み～高く、東海では平年並みの地点は無かった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
午前４時頃までは雲に覆われており、暖気の影響も残って平年並み～高くなった。
【沖縄・奄美】
雨で暖気の影響もあり平年並み～高めとなった。
※ 図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成
※ 12月20日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：なし
| 2019/12/20 | 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て） | |
| 地方 | 平年差の最低～最高 | 平年差の大きい地域 |
| 北海道 | -2 ～ +7 | 上川+7、胆振+6、宗谷、空知、網走+5 |
| 東北 | 0 ～ +7 | 岩手、福島+7、宮城+6、秋田+5 |
| 関東甲信 | +1 ～ +8 | 長野+8、茨城、千葉+7、栃木、群馬、埼玉、山梨+6 |
| 東海 | +3 ～ +10 | 静岡+10、愛知、三重+7 |
| 北陸 | +2 ～ +6 | 全4県+6 |
| 近畿 | +1 ～ +6 | 滋賀、京都+5、他4府県+6 |
| 中国 | 0 ～ +6 | 岡山、山口+4、他3県+6 |
| 四国 | 0 ～ +7 | 高知+7、徳島+6 |
| 九州 | -1 ～ +6 | 大分+6、福岡、熊本、宮崎+5 |
| 沖縄・奄美 | 0 ～ +3 | 大東島、先島諸島+3 |
| 地点 | 観測値 | 平年差 | 稚内 | -17.1 | -3.9 |
|---|---|---|
| 札幌 | -14.1 | -2.9 |
| 釧路(根室) | -11.3 | -0.7 |
| 秋田 | -4.7 | +2.5 |
| 輪島 | 0.6 | +5.1 |
| つくば | 2.0 | +3.1 |
| 八丈島 | 7.6 | +5.4 |
| 松江(米子) | -2.5 | +0.6 |
| 潮岬 | 5.4 | +4.7 |
| 福岡 | -1.7 | -0.4 |
| 鹿児島 | 2.8 | +0.9 |
| 名瀬 | 9.0 | +3.8 |
| 南大東島 | 12.0 | +3.4 |
| 石垣島 | 12.8 | +3.7 |
| 父島 | 14.8 | +5.5 |
