国内気温概況:2021年11月6日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北海道~中国・四国の所々で冷え込み

【気圧配置】
06時では、高気圧が北海道の西にあり、前線が東シナ海から沖縄に停滞、前線上の東シナ海に低気圧がある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで平年並みの所が多く、宗谷、留萌、後志の計4地点では冷え込んで平年より低めとなったが、網走、十勝など雲のかかった所を中心に平年より高め~高くなった。東北は概ね晴れて平年並みの所が多く、宮城、福島の計4地点では冷え込んで平年より低めとなったが、青森の一部では雲がかかって1地点で平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
概ね晴れ伊豆諸島、静岡の一部では曇りで、平年並みの所が多く所々(14地点)では冷え込んで平年より低めだが、伊豆諸島の1地点では平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は概ね晴れて平年並みの所が多いが、所々(16地点)では冷え込んで平年より低め。九州は曇り朝以降は鹿児島で雨で平年並み~高めの所が多く、長崎の2地点では平年より高いが、大分、熊本では全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島、大東島は曇りや雨で全地点で平年並み、先島諸島は曇りや晴れで南よりの風が吹いて平年並み~高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 11月6日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2021/11/6 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -5 ~ +7 宗谷-5、留萌-4、十勝+7、根室+6
東北 -3 ~ +3 宮城、福島-3、青森+3
関東甲信 -4 ~ +3 群馬-4、茨城、小笠原、長野-3、伊豆諸島+3
東海 -3 ~ +2 岐阜、三重-3
北陸 -3 ~ +2 富山、福井-3
近畿 -3 ~ +1 滋賀、京都、兵庫、奈良-3
中国 -4 ~ +2 岡山-4、他4県-3
四国 -3 ~ +1 徳島-3
九州 0 ~ +6 長崎+6、佐賀+4
沖縄・奄美 -2 ~ +4 先島諸島+4
850hPa気温、平年差2021年11月05日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -1.1 +2.4
札幌 -0.7 +0.8
釧路 -1.3 -1.1
秋田 2.2 +0.5
輪島 3.2 -0.8
つくば 4.2 -2.2
八丈島 6.8 -2.7
松江 3.0 -2.3
潮岬 5.4 -3.1
福岡 6.6 -0.5
鹿児島 7.6 -1.9
名瀬 12.8 +1.0
南大東島 12.8 -1.6
石垣島 16.0 +1.8
父島 9.6 -5.5

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