国内気温概況:2022年4月7日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

関東甲信を中心に暖気の影響

【気圧配置】
06時では、高気圧が北京の南と秋田県付近にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで平年並みの所が多いが、北部の10地点では風や雲により平年より高め、南西部の21地点では冷え込んで平年より低めとなった。東北は晴れや曇りで、青森、秋田、山形は冷え込んで平年並み~低め、岩手、宮城は冷え込みが弱く全地点で平年並み、福島は暖気の影響があり平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れや曇りで、関東甲信は暖気や北~北東の風により気温が下がりにくく、平年並み~高めの所が多く茨城の1地点(鉾田)では平年より高くなり、東海は平年並みの所が多く愛知、三重の各1地点(南知多、熊野新鹿)のみ、風が吹き続いて平年より高めとなった。日本海側は晴れや曇りで平年並みの所が多いが、新潟、富山、石川の計6地点では冷え込みが弱く平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れや薄曇りで平年並みの所が多いが、九州を中心に所々(13地点)では冷え込んで平年より低め、大阪の1地点(生駒山)では冷え込みが弱く平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
曇りや晴れで平年並みの所が多いが、奄美の1地点(天城)では冷え込んで平年より低めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 4月7日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/4/7 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -4 ~ +4 後志-4、空知、十勝、渡島、檜山-3、
上川、留萌+4、宗谷、石狩+3
東北 -4 ~ +6 青森-4、秋田、山形-3、福島+6
関東甲信 -1 ~ +5 茨城+5、栃木、埼玉、東京、伊豆諸島、長野+4
東海 -1 ~ +3 愛知、三重+3
北陸 -2 ~ +4 富山+4、新潟、石川+3
近畿 -1 ~ +3 大阪+3
中国 -3 ~ +2 山口-3
四国 -3 ~ +1 愛媛-3
九州 -4 ~ +2 鹿児島-4、大分、佐賀、熊本-3
沖縄・奄美 -3 ~ 0 奄美-3
850hPa気温、平年差2022年04月06日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -9.7 -4.7
札幌 -9.3 -5.6
釧路 欠測
秋田 -3.9 -2.6
輪島 欠測
つくば 7.4 +3.7
八丈島 9.6 +3.2
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 7.4 +1.9
鹿児島 9.0 +1.7
名瀬 6.4 -3.9
南大東島 6.2 -6.4
石垣島 9.4 -4.3
父島 15.0 +3.5

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