国内気温概況:2022年6月13日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道オホーツク海側、九州で平年より低め~低い

【気圧配置】
15時では、低気圧が上海の南東と日本の東に、高気圧が北海道の西にあり、前線が九州の南~小笠原諸島に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、曇り後晴れ、または曇り、東部の一部は朝まで雨で、オホーツク海側と東部は海からの冷たい風の影響で平年並み~低く、その他は平年並みの所が多いが、所々(7地点)では日照が多く平年より高め、石狩の1地点(石狩)では海からの風により平年より低め。東北は、北部は曇りや晴れ所々で雨で寒気の影響もあり平年並み~低く、南部は晴れや曇りで平年並みの所が多いが、山形、福島の計7地点では風が吹き続くなどにより平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は、朝は曇り、昼は晴れ、夕方は曇りで、全地点で平年並み。日本海側は晴れや曇りだが寒気の影響があり平年並み~低めの所が多く、新潟の1地点(中条)では平年より低くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は晴れ後曇り、夕方は山口の一部で雨で、平年並み~低め。四国は曇りや晴れ、愛媛、高知のそれぞれ西部は午後に雨で、平年並み~低め。九州は、雨または、曇り後雨で、平年より低め~低い所が多く、平年並みは福岡、長崎、鹿児島の計5地点のみ。
【沖縄・奄美】
奄美は雨や曇り、沖縄本島は曇りや雨後晴れ、大東島、先島諸島は晴れや曇りで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 6月13日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/6/13 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -8 ~ +4 網走-8、根室-7、檜山+4、宗谷、留萌、胆振、渡島+3
東北 -9 ~ +1 岩手-9、青森、秋田-5
関東甲信 -2 ~ +2  
東海 -2 ~ +2  
北陸 -5 ~ +1 新潟-5、富山、石川-4
近畿 -3 ~ 0 京都、大阪、兵庫-3
中国 -4 ~ 0 岡山、鳥取-3、他3県-4
四国 -4 ~ 0 高知-4、愛媛-3
九州 -7 ~ -2 熊本、宮崎、鹿児島-7、福岡、大分、佐賀-6
沖縄・奄美 -1 ~ +2  
850hPa気温、平年差2022年06月13日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 9.4 +0.5
札幌 6.6 -2.9
釧路 欠測
秋田 3.8 -7.1
輪島 11.6 -0.9
つくば 10.8 -2.1
八丈島 12.2 -2.6
松江 14.4 +0.6
潮岬 15.4 +1.1
福岡 13.2 -1.3
鹿児島 12.6 -2.8
名瀬 17.8 +0.6
南大東島 18.6 +0.3
石垣島 20.2 +1.2
父島 16.6 -1.1

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