国内気温概況:2022年8月18日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東北北部で平年より低め~低い

【気圧配置】
15時では、低気圧が東北北部に、高気圧が小笠原諸島の南東と北海道の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇り所々で晴れ、渡島半島と太平洋側では昼頃~夕方に雨域が拡大、平年並み~低めの所が多いが、北部、東部では少し日照があって平年並みの所が多く、宗谷の3地点では平年より高め。東北は雨または雨後曇り、夕方は南部の一部で晴れで、北部は平年並み~低く、南部は平年並み~低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は雨後晴れや曇りで、平年並みの所が多いが、群馬、千葉、長野、岐阜の7地点では平年より低め、三重の1地点(熊野新鹿)では平年より高め。日本海側は曇りや晴れで雨も降る変わりやすい天気で、平年並み~低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は曇りや雨、後、晴れや曇りで、平年並みの所が多いが、滋賀、京都、大阪、奈良、広島の計6地点では平年より低め、高知の2地点(佐賀、須崎)では平年より高め。九州は曇りや晴れ、長崎、熊本、宮崎の一部では雨で、平年並み~低めの所が多く、熊本の1地点(甲佐)では平年より低いが、福岡、大分、鹿児島では全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
奄美は曇りや晴れ午前は一部で雨、沖縄本島、大東島、先島諸島は晴れや曇りで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 8月18日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/8/18 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -4 ~ +3 上川、空知、後志、十勝、胆振、檜山-4、
石狩、日高、渡島-3、宗谷+3
東北 -6 ~ +2 青森、秋田-6、岩手-5
関東甲信 -4 ~ +2 群馬-4、千葉、長野-3
東海 -4 ~ +3 岐阜-4、三重+3
北陸 -4 ~ 0 新潟-4、他3県-3
近畿 -3 ~ +2 滋賀、京都、大阪、奈良-3
中国 -3 ~ +1 広島-3
四国 -2 ~ +4 高知+4
九州 -5 ~ +2 熊本-5、宮崎-4
沖縄・奄美 -2 ~ +2  
850hPa気温、平年差2022年08月18日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 15.8 +2.8
札幌 13.4 -0.7
釧路 欠測
秋田 15.2 -1.0
輪島 15.8 -1.7
つくば 19.0 +1.0
八丈島 19.4 +0.7
松江 15.4 -3.1
潮岬 19.6 +1.0
福岡 17.4 -1.1
鹿児島 19.2 +0.4
名瀬 21.0 +1.8
南大東島 19.2 -0.1
石垣島 19.4 -0.1
父島 18.8 +0.1

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