北日本に暖気、西日本、沖縄・奄美に寒気

【気圧配置】
06時では、低気圧が北海道周辺に東西に４個、高気圧がバイカル湖の東と上海の西にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は雪で、暖気により平年より高め～高いが、平年より高めは沿岸部の17地点のみ。東北は南西の風、北部と南部日本海側は曇りや雨／雪所々で晴れ、南部太平洋側は晴れや曇りで、暖気により平年並み～高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
関東甲信は西～南西の風、晴れ、甲信と伊豆諸島は時々曇りや雪／雨で、平年並みの所が多いが、千葉を中心に12地点と父島(小笠原)では暖気により平年より高め～高く、伊豆諸島の１地点(神津島)では寒気により平年より低め。東海は、静岡は晴れ、愛知、岐阜、三重は曇り後晴れ、岐阜県飛騨と三重県中部では明け方にかけて時々雪で、寒気により平年並み～低め。北陸は曇りや雪／雨所々で晴れで、寒気により平年並み～低めの所が多く福井の１地点(越廼)では平年より低くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
西よりの風、曇りや雪、近畿北部(滋賀、京都、兵庫)と九州太平洋側(大分、宮崎)は晴れや曇りで、寒気により平年並み～低いが、奈良では冷え込みが弱く全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
北西～北の風、曇りや晴れ、奄美は時々雨で、寒気により平年並み～低めだが、大東島は寒気が弱く全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　12月23日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。