国内気温概況:2023年4月18日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差
06時の天気図
08時までの最低気温
06時のIR画像

関東甲信で冷え込み

【気圧配置】
06時では、低気圧が黄海と千島列島に、高気圧が伊豆諸島の南にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで平年並みの所が多いが、南西部を中心に20地点では冷え込んで平年より低め、根室、十勝の各1地点(根室中標津、糠内)では冷え込みが弱く平年より高め。東北は曇りや晴れ、明け方にかけて所々で雨で、平年並みの所が多いが、青森、福島の3地点では冷え込んで平年より低め~低く、岩手、山形の3地点では冷え込みが弱く平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ、または晴れ後曇りで、冷え込みにより平年並み~低めの所が多く、栃木、群馬、長野の4地点では平年より低いが、千葉、神奈川では冷え込みが弱く全地点で平年並み。日本海側は曇りや晴れで平年並みの所が多いが、富山の2地点(上市、南砺高宮)では冷え込んで平年より低め、新潟の1地点(相川)では風が吹き続いて平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れ、朝は近畿北部、中国、九州北部のそれぞれ一部で曇りで、平年並みの所が多いが、鹿児島の2地点(種子島、さつま柏原)では冷え込んで平年より低め、長崎、鹿児島の島嶼の3地点では風が吹き続いて平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
南東~東の風、晴れや曇りで、奄美、沖縄本島は暖気により平年並み~高め、大東島、先島諸島は平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 4月18日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2023/4/18 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -4 ~ +4 後志、渡島-4、石狩、網走、十勝、胆振、日高、
檜山-3、十勝+4、根室+3
東北 -5 ~ +4 福島-5、青森-4、山形+4、岩手+3
関東甲信 -5 ~ +1 栃木、群馬、長野-5、茨城-4
東海 -3 ~ +1 全4県-3
北陸 -3 ~ +3 富山-3、新潟+3
近畿 -2 ~ +1  
中国 -2 ~ +2  
四国 -2 ~ +1  
九州 -4 ~ +4 鹿児島-4、長崎+4、鹿児島+3
沖縄・奄美 0 ~ +4 奄美+4、沖縄本島+3
850hPa気温、平年差2023年04月17日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -3.7 -1.3
札幌 -7.7 -6.7
釧路 欠測
秋田 -3.1 -4.5
輪島 欠測
つくば 3.0 -2.8
八丈島 3.6 -4.6
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 11.4 +3.8
鹿児島 13.2 +4.1
名瀬 14.6 +2.8
南大東島 16.0 +2.1
石垣島 18.6 +3.6
父島 10.4 -2.8

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