国内気温概況:2023年6月12日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
06時のIR画像

関東~四国で平年並み~低め

【気圧配置】
15時では、台風が伊豆諸島の南西に、高気圧が黄海と北海道の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高いが、太平洋側は雲が多く平年並みの地点が多い。東北は曇り所々で晴れで、平年並みの所が多いが、秋田の6地点と福島の1地点(鷲倉)では日照により平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや雨で、平年並み~低めの所が多く、長野、山梨の4地点では平年より低いが、伊豆諸島、神奈川では全地点で平年並み。日本海側は曇り、午前中は富山、石川、福井の一部で雨で、平年並みの所が多く、新潟の1地点(粟島)では平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、四国は曇りや雨で、平年並み~低め。中国は曇りや晴れ所々で雨で、平年並み~高めの所が多いが、日照の少なかった岡山では6地点で平年より低め。九州は曇りや晴れ、宮崎、鹿児島の所々で雨で、平年並み~高めとなった。
【沖縄・奄美】
曇りや雨、奄美、大東島は時々晴れで、平年並みの所が多いが、先島諸島の2地点(与那国島、所野)では雨の冷気により平年より低めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 6月12日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/6/12 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +10 網走+10、宗谷+9、後志+7
東北 -1 ~ +3 秋田、福島+3
関東甲信 -5 ~ +2 長野、山梨-5、茨城、埼玉、東京、千葉-4
東海 -4 ~ 0 三重-3、他3県-4
北陸 -2 ~ +3 新潟+3
近畿 -4 ~ +1 兵庫、奈良、和歌山-4、大阪-3
中国 -4 ~ +4 岡山-4、島根+4、岡山、広島、鳥取+3
四国 -4 ~ +1 徳島-4、他3県-3
九州 -1 ~ +4 長崎+4、福岡、大分、佐賀、熊本、宮崎+3
沖縄・奄美 -3 ~ +2 先島諸島-3
850hPa気温、平年差2023年06月12日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 13.4 +4.6
札幌 13.2 +3.8
釧路 欠測
秋田 12.0 +1.2
輪島 欠測
つくば 13.8 +1.1
八丈島 19.0 +4.4
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 15.0 +0.6
鹿児島 16.4 +1.2
名瀬 17.0 -0.1
南大東島 19.0 +0.8
石垣島 18.8 -0.2
父島 20.0 +2.3

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