国内気温概況:2023年7月19日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東日本太平洋側南部で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が新潟県付近に、高気圧が黄海、サハリンの東、北海道の東と小笠原諸島の東にあり、前線が九州~新潟の日本海沿岸から宮城に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、北部は曇り後晴れ、その他は曇り所々で雨で、平年並みの所が多いが、上川の2地点(下川、名寄)では日照により平年より高め。東北は雨や曇り、青森、福島の一部で一時晴れで、平年並み~低めの所が多いが、平年より低めの地点があるのは秋田、岩手、山形で、福島の1地点(小名浜)では日照により平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ後曇り、または曇り、午後は北部山沿いで時々雨で、平年並み~高いが、平年より高いのは南部の14地点のみで、茨城、栃木、群馬、岐阜では全地点で平年並み。日本海側は曇り後雨で、平年並みの所が多いが、新潟、富山の各1地点(湯沢、上市)では少しの日照により平年より高め、新潟の2地点(村上、中条)では雨により平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
曇りや雨所々で晴れで、平年並みの所が多いが、兵庫、和歌山、徳島、愛媛の5地点では日照により平年より高め、岡山、広島、高知の各1地点では、日照が少なく雨の影響もあって平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇り、奄美、先島諸島のそれぞれ一部は時々雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月19日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/7/19 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -3 ~ +3 上川+3
東北 -4 ~ +3 秋田、岩手-4、山形-3、福島+3
関東甲信 0 ~ +7 千葉+7、神奈川+6、埼玉、東京、山形+5
東海 -1 ~ +5 静岡、三重+5、愛知+4
北陸 -3 ~ +3 新潟-3、新潟、富山+3
近畿 -2 ~ +4 兵庫、和歌山+4
中国 -3 ~ +2 岡山、広島-3
四国 -4 ~ +3 高知-4、徳島、愛媛+3
九州 -2 ~ +2  
沖縄・奄美 -2 ~ +2  
850hPa気温、平年差2023年07月19日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 15.0 +1.7
札幌 12.8 -1.3
釧路 欠測
秋田 15.6 +0.2
輪島 17.6 +0.7
つくば 20.0 +2.3
八丈島 19.0 +0.4
松江 欠測
潮岬 19.6 +1.3
福岡 19.0 +0.7
鹿児島 18.6 -0.1
名瀬 20.0 +0.6
南大東島 18.8 -0.4
石垣島 19.8 0.0
父島 18.0 -0.5

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