国内気温概況:2023年8月16日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東北で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、台風が能登半島の北に、低気圧が沖縄本島の北西に、高気圧がカムチャツカ半島の南東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は東~南の風、曇りや雨、所々で晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、留萌、後志、根室の7地点では平年より高いが、十勝の1地点(芽室)では平年より低め。東北は南東~東の風、晴れや曇り所々で雨で、暖気の影響もあり平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東は曇りや晴れ所々で雨で、平年並みの所が多いが、茨城、千葉の7地点では平年より高め、群馬の1地点(草津)では平年より低め。甲信、東海は曇りや雨、愛知、三重は所々で晴れで、平年並み~低めの所が多く、長野、岐阜の3地点では平年より低いが、愛知、三重では全地点で平年並み。北陸は、朝は曇りや雨、その後は曇りや晴れ所々で雨で、平年並みの所が多いが、新潟の14地点では平年より高め~高く、福井の2地点(小浜、美浜)では平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、四国、九州は曇りや晴れ所々で雨で、平年並みの所が多いが、兵庫の1地点(和田山)では平年より高め。中国は、日本海側は曇りや雨所々で晴れで平年並み~低く、瀬戸内側は曇りや晴れ所々で雨で、平年並みの所が多いが、広島の1地点(庄原)では平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
曇りや晴れ、時々雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 8月16日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2023/8/16 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -3 ~ +6 十勝-3、後志+6、留萌、根室+5
東北 0 ~ +8 青森、秋田+8、山形+7
関東甲信 -5 ~ +4 長野-5、山梨-4、茨城+4、千葉+3
東海 -5 ~ +2 岐阜-5、静岡-4
北陸 -1 ~ +6 新潟+6、福井+3
近畿 -1 ~ +3 兵庫+3
中国 -5 ~ +3 島根-5、山口-3、広島+3
四国 -1 ~ +2  
九州 -2 ~ +2  
沖縄・奄美 -2 ~ +1  
850hPa気温、平年差2023年08月16日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 16.6 +3.4
札幌 17.6 +3.3
釧路 欠測
秋田 22.4 +6.0
輪島 18.4 +0.7
つくば 19.4 +1.3
八丈島 18.8 0.0
松江 欠測
潮岬 18.6 -0.1
福岡 18.0 -0.6
鹿児島 18.8 -0.1
名瀬 19.4 +0.2
南大東島 19.8 +0.5
石垣島 20.8 +1.3
父島 19.8 +1.1

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