国内気温概況:2023年9月26日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

西日本で平年並み~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が黄海と隠岐諸島付近に、高気圧が北海道の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ所々で雨で、暖気の影響もあり平年並み~高いが、日照の少なかった十勝、日高では平年並みの地点が多い。東北は曇り所々で雨、所々で晴れで、平年並み~高めの所が多く、福島の1地点(鷲倉)では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや晴れ所々で雨で、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、千葉、神奈川、山梨、三重の各1地点では平年より高い。日本海側は曇り所々で雨、石川は時々雨で、平年並みの所が多いが、新潟、福井の9地点では平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は晴れや曇りで平年並み~高い。中国は曇り、瀬戸内側の所々で晴れ、山陰の一部で時々雨で、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、岡山、広島、山口の各1地点では平年より高い。四国は晴れ所々で曇りで平年並み~高い。九州は曇りや晴れ所々で雨で、暖気の影響もあり平年並み~高くなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇り、所々で雨で、平年並みの所が多いが、沖縄本島、先島諸島の各1地点(久米島、西表島)では平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 9月26日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/9/26 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +5 宗谷、後志、網走、胆振+5、
上川、留萌、石狩、根室、釧路、檜山+4
東北 0 ~ +5 福島+5、他5県+4
関東甲信 0 ~ +5 千葉、神奈川、山梨+5、茨城、東京、長野+4
東海 0 ~ +5 三重+5、静岡、愛知+4
北陸 0 ~ +3 新潟、福井+3
近畿 +1 ~ +6 滋賀、奈良、和歌山+6、大阪、兵庫+5
中国 0 ~ +5 岡山、広島、山口+5、島根+4
四国 +1 ~ +7 徳島+7、香川+6
九州 0 ~ +6 長崎、佐賀+6、福岡、大分、熊本+5
沖縄・奄美 +1 ~ +3 沖縄本島、先島諸島+3
850hPa気温、平年差2023年09月26日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 8.6 +3.0
札幌 10.8 +3.7
釧路 欠測
秋田 11.6 +1.8
輪島 欠測
つくば 15.6 +3.0
八丈島 17.0 +1.6
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 16.6 +3.3
鹿児島 18.2 +3.1
名瀬 18.6 +2.1
南大東島 18.2 +0.5
石垣島 19.2 +1.8
父島 18.8 +0.9

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