国内気温概況:2023年10月14日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が朝鮮半島と九州の南東に、高気圧が千葉県の南東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで、暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、宗谷、網走では全地点で平年より高いが、太平洋側を中心に7地点では海からの風などにより平年並み。東北は晴れ、または曇り後晴れで、平年並み~高めの所が多く、青森、岩手の太平洋側の4地点では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れ、または晴れ後曇り、三重は曇りで午後は雨域が北上し、平年並みの所が多いが、群馬、長野の各1地点(藤原、松本今井)では平年より高め、三重の1地点(津)では平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は、北部は曇り所々で晴れ、南部は曇り後雨で、平年並み~低い。中国は曇り所々で晴れ、夕方は所々で雨で、全地点で平年並み。四国は曇り所々で雨で、平年並み~低い。九州は曇り、北部は時々晴れ、太平洋側は昼過ぎにかけて時々雨で、平年並みの所が多いが、雨の降った宮崎を中心に16地点では平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
北~北西の風、晴れや曇りで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 10月14日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2023/10/14 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +1 ~ +8 宗谷+8、網走、根室、釧路、十勝+7
東北 +1 ~ +5 青森、岩手+5、秋田、宮城、福島+4
関東甲信 -1 ~ +3 群馬、長野+3
東海 -3 ~ +2 三重-3
北陸 0 ~ +2  
近畿 -5 ~ +2 和歌山-5、奈良-4
中国 -1 ~ +2  
四国 -5 ~ 0 高知-5、徳島、愛媛-4
九州 -4 ~ +2 宮崎、鹿児島-4、大分-3
沖縄・奄美 0 ~ +1  
850hPa気温、平年差2023年10月14日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 8.4 +7.3
札幌 7.8 +4.8
釧路 欠測
秋田 7.0 +1.1
輪島 欠測
つくば 7.8 -1.8
八丈島 9.8 -3.3
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 9.4 -1.0
鹿児島 12.0 -0.9
名瀬 17.8 +3.4
南大東島 16.6 +0.1
石垣島 15.0 -0.9
父島 12.8 -4.5

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です