国内気温概況:2024年1月29日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

九州で冷え込み

【気圧配置】
06時では、低気圧が小笠原諸島の北東に、高気圧がチェジュ島の西にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇り、日本海側、オホーツク海側のそれぞれ一部で一時雪で、暖気の影響もあり平年並み~高い。東北は晴れや曇り、日本海側は所々で一時雪で、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、青森、秋田、福島の5地点では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ所々で曇り、伊豆諸島の一部で一時雨で、平年並みの所が多いが、雲のかかった所や風の吹き続いた所など11地点では平年より高め~高く、長野の2地点(白馬、奈川)では冷え込んで平年より低め。日本海側は曇りや晴れ、新潟の一部は時々雪で、平年並みの所が多いが、新潟の7地点では冷え込みが弱く平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は晴れ、日本海側を中心に所々で曇り一時雪で、平年並みの所が多いが、滋賀、和歌山、山口の4地点では冷え込んで平年より低め、滋賀の1地点(南小松)では冷え込みが弱く平年より高め。九州は晴れて冷え込み、平年並み~低めの所が多く、鹿児島の1地点(中種子)では平年より低くなった。
【沖縄・奄美】
曇りや晴れで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 1月29日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/1/29 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -1 ~ +13 釧路+13、宗谷、網走+12、十勝+11
東北 -2 ~ +6 秋田+6、青森、福島+5
関東甲信 -3 ~ +6 長野-3、長野+6、栃木、群馬+5
東海 -2 ~ +3 三重+3
北陸 -2 ~ +4 新潟+4
近畿 -3 ~ +3 滋賀、和歌山-3、滋賀+3
中国 -3 ~ +2 山口-3
四国 -2 ~ +2  
九州 -5 ~ +2 鹿児島-5、熊本、宮崎-4
沖縄・奄美 -2 ~ +1  
850hPa気温、平年差2024年01月28日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -9.3 +5.8
札幌 -9.1 +4.1
釧路 欠測
秋田 -7.7 +2.2
輪島 欠測
館野 -3.9 0.0
八丈島 -0.9 -0.5
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 -5.7 -2.0
鹿児島 -1.1 -0.9
名瀬 0.0 -3.4
南大東島 4.2 -2.5
石垣島 6.4 -1.6
父島 6.6 +0.2

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