国内気温概況:2024年7月17日18時(日本時間)までの最高気温の平年差
北海道に暖気
【気圧配置】
15時では、前線が石川~千葉に停滞、日本の南は東西にのびる気圧の尾根となっている。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、渡島は曇り時々晴れで、暖気により平年並み~高め、渡島以外は晴れ所々で一時曇りで、暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、網走、根室では全地点で平年より高くなり、平年並みは釧路、胆振の沿岸部の各1地点(知方学、伊達)のみ。東北は、北部は曇り時々晴れ、所々で一時雨で、暖気や日照により平年並み~高くなり、南部は曇り一時雨で、全地点で平年並みとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇り後時々晴れ、所々で一時雨、小笠原諸島は晴れ一時曇りで、平年並みの所が多いが、茨城、栃木、静岡、三重の7地点では日照により平年より高め。日本海側は曇りや雨で、全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れ所々で一時曇り、近畿北部と中国は時々曇り、朝は山陰の所々で一時雨、夕方は近畿北部の一部で雨で、日照により平年並み~高めの所が多く、福岡の1地点(太宰府)では平年より高いが、滋賀、広島、島根では日照が少なく全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
晴れ一時曇り、所々で一時雨で、平年並みの所が多いが、先島諸島の1地点(波照間)では平年より高めとなった。
※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。
※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。
※ 7月17日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし
2024/7/17 | 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て) | |
地方 | 平年差の最低~最高 | 平年差の大きい地域 |
北海道 | 0 ~ +11 | 網走、根室+11、宗谷、十勝+10 |
東北 | -1 ~ +5 | 青森、秋田、岩手+5 |
関東甲信 | -2 ~ +3 | 茨城、栃木+3 |
東海 | -2 ~ +3 | 静岡、三重+3 |
北陸 | -2 ~ +2 | |
近畿 | 0 ~ +4 | 兵庫+4、京都、大阪、奈良、和歌山+3 |
中国 | 0 ~ +4 | 岡山+4、鳥取、山口+3 |
四国 | 0 ~ +3 | 全4県+3 |
九州 | 0 ~ +5 | 福岡+5、熊本、宮崎、鹿児島+4 |
沖縄・奄美 | 0 ~ +3 | 先島諸島+3 |
地点 | 観測値 | 平年差 | 稚内 | 18.8 | +5.7 |
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札幌 | 18.8 | +5.0 |
釧路 | 欠測 | |
秋田 | 17.4 | +2.3 |
輪島 | 欠測 | |
つくば | 18.4 | +0.7 |
八丈島 | 17.6 | -0.9 |
松江 | 18.6 | +0.5 |
潮岬 | 19.4 | +1.1 |
福岡 | 20.4 | +2.3 |
鹿児島 | 19.6 | +1.0 |
名瀬 | 19.0 | -0.4 |
南大東島 | 19.6 | +0.4 |
石垣島 | 20.2 | +0.4 |
父島 | 19.0 | +0.5 |