国内気温概況:2018年7月14日21時(日本時間)までの最高気温の平年差

21時までの最高気温の平年差
15時の天気図
21時までの最高気温
15時のIR画像

東北~西日本の内陸部中心に平年より高い地点多い

【気圧配置】
15時では、高気圧がオホーツク海、東シナ海、日本の南にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れて平年並み~高い所が多いが、オホーツク海側沿岸部では東よりの海からの風により平年より低めの所が多くなった。東北は、日本海側と太平洋側北部沿岸部で海からの湿った風が入りやすく平年並み~高めの所が多いが、その他では晴れて気温が上がり平年より高め~高い所が多くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れて気温が上がり平年並み~高い。特に海風の影響の少ない内陸部で平年より高い地点が多くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
上空の気温は平年並み~高めで、よく晴れて最高気温は平年並み~高く、特に海風の影響の少ない内陸部で平年より高い地点が多くなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで風が吹き続けた所が多く、全地点で平年並みとなった。

※ 7月14日の国内気温記録更新:あり、上のボタンから「国内記録更新表」をご覧ください。

2018/7/14 21時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -4 ~ +5 網走-4、上川、石狩、後志、胆振、檜山+5
東北 -1 ~ +8 宮城+8、岩手、福島+7
関東甲信 0 ~ +9 栃木+9、群馬、東京、長野+8
東海 +3 ~ +9 岐阜+9、他3県+7
北陸 0 ~ +5 石川+5、他3県+4
近畿 0 ~ +7 京都、奈良+7、大阪、兵庫、和歌山+6
中国 0 ~ +7 岡山、広島、島根+7、他2県+6
四国 0 ~ +5 徳島、高知+5、香川、愛媛+4
九州 -1 ~ +6 長崎+6、福岡、大分、佐賀、熊本+5
沖縄・奄美 -2 ~ 0  
850hPa気温、平年差
2018/7/14 09時(日本時間)
地点 観測値 平年差
稚内 13.2 +0.6
札幌 15.8 +2.6
釧路 13.6 +1.6
秋田 17.0 +2.5
輪島 17.6 +1.6
つくば 19.2 +1.9
八丈島 20.8 +2.5
松江 21.8 +4.8
潮岬 22.2 +4.1
福岡 21.8 +3.9
鹿児島 18.8 +0.5
名瀬 17.4 -2.0
南大東島 17.2 -1.9
石垣島 17.4 -2.4
父島 17.4 -1.0

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