国内気温概況:2018年12月5日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

全国的に暖気の影響残る

【気圧配置】
6時では、前線を伴う低気圧が千島列島、高気圧が北京の北東にあり、寒冷前線が関東沖、奄美付近にのびている。
【北日本:北海道、東北】
北海道は暖気が残り平年並み~高く、平年並みは寒気が入りつつある日本海側沿岸部の一部のみ。東北も暖気の影響が残って平年より高く、青森の1地点のみ平年より高め。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
暖気の影響が残り、小笠原(平年並み)を除く全地点で平年より高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
寒気の影響を受け始めた長崎県対馬と島根県隠岐の計4地点で平年並み~高めだったのを除き、暖気の影響が残って平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
暖気により平年並み~高い状況が持続、奄美は全地点で平年より高く、平年並みは大東島と先島諸島の各2地点のみ。

※ 12月5日の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2018/12/5 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +1 ~ +14 十勝+14、上川、網走、釧路、日高+12
東北 +4 ~ +14 宮城+14、岩手、福島+13
関東甲信 +2 ~ +14 茨城、山梨+14、栃木、千葉、長野+13
東海 +7 ~ +14 静岡+14、愛知、岐阜+12
北陸 +5 ~ +10 新潟+10、福井+9
近畿 +6 ~ +11 滋賀、和歌山+11、大阪、奈良+10
中国 +3 ~ +10 広島、山口+10、他3県+9
四国 +5 ~ +11 高知+11、徳島、愛媛+10
九州 +2 ~ +12 大分、鹿児島+12、熊本、宮崎+11
沖縄・奄美 +1 ~ +6 奄美+6、沖縄本島、先島諸島+5
850hPa気温、平年差
2018/12/4 21時(日本時間)
地点 観測値 平年差
稚内 -0.3 +10.8
札幌 2.2 +11.1
釧路
秋田 5.6 +10.5
輪島 7.2 +9.3
つくば 13.8 +12.4
八丈島 13.6 +8.9
松江 4.2 +5.0
潮岬 14.0 +10.9
福岡 7.4 +6.5
鹿児島 13.0 +9.1
名瀬 15.6 +8.7
南大東島 15.8 +5.8
石垣島 16.4 +6.1
父島 13.8 +2.5

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