国内気温概況:2019年2月19日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

西日本と沖縄・奄美で平年より高い地点多い

【気圧配置】
6時では、前線を伴う低気圧が九州の西、高気圧が日本の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は北部の大部分と沿岸の一部で南西からの暖気により平年より高め~高くなったが、その他では冷え込んで平年並み~低くなった。東北は雲に覆われて暖気も入り平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
次第に雲に覆われて暖気も入り平年並み~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
雨で暖気が入っており平年より高め~高い所が多く、平年並みは近畿、四国、九州の計10地点のみ。
【沖縄・奄美】
暖気により平年より高め~高い所が多く、平年並みは先島諸島の1地点のみ、奄美は全地点で平年より高くなった。

※ 図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 2月19日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のボタンから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2019/2/19 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -6 ~ +17 上川-6、石狩-5、空知、後志-4、
宗谷+17、上川+15、留萌、網走+13
東北 -2 ~ +8 岩手+8、福島+7、青森+6
関東甲信 -2 ~ +10 長野+10、茨城、栃木、群馬、千葉+5
東海 0 ~ +6 岐阜+6、愛知、三重+5
北陸 0 ~ +5 新潟+5、他3県+4
近畿 +2 ~ +5 大阪、兵庫、奈良+5、他3府県+4
中国 +3 ~ +10 山口+10、島根、鳥取+7
四国 +2 ~ +8 愛媛+8、香川、高知+6
九州 +2 ~ +9 熊本、宮崎、鹿児島+9、大分+8
沖縄・奄美 +2 ~ +8 沖縄本島+8、奄美、先島諸島+7、大東島+6
850hPa気温、平年差
2019/2/18 21時(日本時間)
地点 観測値 平年差
稚内 -9.1 +5.0
札幌 -9.9 +2.5
釧路 -10.9 +1.5
秋田 -6.1 +3.0
輪島 -1.9 +4.4
つくば -0.3 +3.0
八丈島 2.6 +1.9
松江 2.0 +6.2
潮岬 3.2 +3.6
福岡 2.8 +4.4
鹿児島 9.4 +7.7
名瀬 12.0 +6.8
南大東島 11.0 +2.7
石垣島 14.2 +4.5
父島 6.8 -0.5

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