北日本～西日本に暖気

【気圧配置】
６時では、低気圧がオホーツク海に、高気圧が北京の西と日本の東にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は曇りや雪・雨で暖気により平年より高い所が多く、平年並み～高めは沿岸部を中心とする18地点のみで、３地点では平年より20.0℃以上高くなった。東北は雨・雪や曇りで、暖気により平年より高め～高いが、平年より高めは15地点のみで、青森、秋田では全地点で平年より高い。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
雨や曇りで暖気により平年より高め～高い所が多く、平年並みは未明に晴れた関東の一部と小笠原の計10地点。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿、四国は雨で暖気により平年より高い所が多く、愛媛の３地点のみ朝に入ってきた寒気の影響を受けたようで平年より高め。中国は雨後曇りで朝は晴れて暖気により平年より高い所が多いが、山口の２地点では冷え込みにより平年より高め。九州は雨後曇りや晴れで、暖気により平年より高め～高い所が多いが、長崎の壱岐・対馬では寒気や冷え込みにより２地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
奄美は晴れから雨域が南下、暖気により平年より高め～高い。沖縄本島は概ね晴れたが暖気により平年並み～高め。大東島と先島諸島は風が弱く晴れて冷え込み平年並みの所が多く、大東島の１地点では平年より低めとなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　2月2日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：なし