国内気温概況:2021年7月14日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道の北半分で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、高気圧が千島列島の東にあって北海道に気圧の尾根が張り出し、前線が静岡~千葉の南岸に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れ、太平洋側や渡島半島は曇り後晴れ、平年並み~高いが渡島の1地点では平年より低めとなった。東北は、日本海側と岩手の西
半分は晴れや曇りで平年並み~高く、岩手の西半分を除く太平洋側は曇りや晴れで平年並みの所が多く宮城の2地点では平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや晴れで所々で雨、夕方には雨域が拡大、平年並みの所が多いが、静岡を中心に計6地点では平年より低め、長野、岐阜の各1地点では平年より高めとなった。日本海側は晴れ、夕方は曇りで所々で雨、平年並みの所が多く新潟、石川の計4地点では平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、四国は曇りや晴れ所々で雨で、全地点で平年並みとなった。中国、九州は晴れや曇りで午後は所々で雨、平年並み~高めの所が多く、長崎の1地点では平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
東~南東の風で概ね晴れて所々で雨、全地点で平年並みとなった。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 7月14日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2021/7/14 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -3 ~ +9 渡島-3、宗谷、網走+9、石狩+8
東北 -3 ~ +5 宮城-3、秋田+5、岩手、山形+4
関東甲信 -3 ~ +3 山梨-3、長野+3
東海 -4 ~ +3 静岡-4、愛知-3、岐阜+3
北陸 0 ~ +4 新潟+4、石川+3
近畿 -2 ~ +2  
中国 -1 ~ +3 島根、山口+3
四国 -1 ~ +2  
九州 0 ~ +5 長崎+5、福岡、大分+4
沖縄・奄美 0 ~ +1  
850hPa気温、平年差2021年07月14日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 15.4 +2.6
札幌 14.8 +1.3
釧路 14.6 +0.9
秋田 14.6 -0.3
輪島 14.6 -1.7
つくば 15.6 -2.0
八丈島 16.4 -2.0
松江 17.4 -0.4
潮岬 16.4 -1.8
福岡 17.0 -0.9
鹿児島 17.8 -0.6
名瀬 19.0 -0.4
南大東島 18.6 -0.6
石垣島 19.0 -0.8
父島 18.2 -0.3

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