国内気温概況:2021年11月5日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

九州で冷え込み

【気圧配置】
06時では、高気圧が朝鮮半島とハバロフスクの南にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、オホーツク海側や東部は曇りや雨で平年より高め~高い所が多く十勝では全地点で平年より高いが、その他は曇りや晴れで平年並み~高めの所が多くなり、渡島では全地点で平年並みとなった。東北は、日本海側は曇りや雨、太平洋側は晴れや曇りで、平年並みの所が多いが青森、秋田を中心に12地点では平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は概ね晴れて平年並みの所が多いが、所々(6地点)では冷え込んで平年より低め、千葉の1地点では風が吹き続いて平年より高めとなった。日本海側は、新潟は曇りや雨、富山、石川、福井は晴れや曇り所々で雨で、全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は晴れ日本海側は曇りや雨で、平年並みの所が多いが和歌山の1地点では冷え込んで平年より低め。四国は概ね晴れて冷え込み平年並み~低め。九州は晴れて冷え込み平年並み~低い所が多いが、長崎の1地点では冷え込みが弱く平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
奄美は晴れ、沖縄本島、大東島、先島諸島は曇りや晴れで平年並みの所が多いが、奄美、大東島の計3地点では冷え込んで平年より低めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 11月5日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2021/11/5 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +8 網走、根室、釧路、十勝+8、宗谷+7、上川+6
東北 -2 ~ +4 青森+4、秋田、宮城+3
関東甲信 -3 ~ +3 伊豆諸島、長野-3、千葉+3
東海 -4 ~ +2 愛知-4、岐阜-3
北陸 -2 ~ +2  
近畿 -3 ~ +2 和歌山-3
中国 -2 ~ +1  
四国 -3 ~ +1 香川除く3県-3
九州 -5 ~ +3 熊本、鹿児島-5、宮崎-4、長崎+3
沖縄・奄美 -4 ~ +2 奄美、大東島-4
850hPa気温、平年差2021年11月04日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 0.0 +3.2
札幌 1.4 +2.7
釧路 -0.3 -0.3
秋田 1.4 -0.5
輪島 3.8 -0.4
つくば 5.0 -1.5
八丈島 8.0 -1.7
松江 4.0 -1.5
潮岬 7.0 -1.6
福岡 5.4 -1.8
鹿児島 7.4 -2.2
名瀬 11.4 -0.5
南大東島 9.4 -5.1
石垣島 13.4 -0.9
父島 11.8 -3.5

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