国内気温概況:2022年6月26日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道東部、東北太平洋側、関東で平年より高い

【気圧配置】
15時では、低気圧がウラジオストクの東とサハリンの東に、高気圧が小笠原諸島の北東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は南西~西の風、晴れや曇り、渡島半島の所々で雨で、暖気の影響もあり平年並み~高く、網走、根室、釧路、十勝では山越えの風の影響を受け全地点で平年より高い。東北は晴れや曇りで平年並み~高くなり、特に太平洋側では平年より高い地点が多く、宮城は全地点で平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東は晴れ、午後は一部で曇りで、暖気の影響もあり平年より高い所が多いが、島嶼部と南部沿岸部を中心に17地点では風が吹き続くなどにより平年並み~高め。甲信と東海は曇りや晴れ、静岡、愛知、三重は午前中時々雨で、平年並み~高めの所が多いが、長野北部を中心に所々(10地点)では平年より高い。北陸は晴れや曇りで、平年より高め~高い所が多いが、石川の1地点では海からの風が吹き続いて平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
曇りや晴れ所々で雨で、平年並み~高くなった。
【沖縄・奄美】
南東~南の風、晴れや曇り所々で雨で、平年並みの所が多いが、奄美の1地点(中之島)では暖気により平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 6月26日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2022/6/26 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +16 根室+16、網走+14、十勝+13、釧路+11
東北 0 ~ +13 岩手+13、青森、宮城+11、福島+8
関東甲信 0 ~ +10 茨城+10、栃木、東京、千葉+9、
群馬、埼玉、神奈川+8
東海 0 ~ +6 静岡+6、三重+5
北陸 +1 ~ +8 富山+8、石川、福井+7
近畿 0 ~ +7 京都、兵庫+7、滋賀+6
中国 +1 ~ +8 鳥取+8、岡山、島根、山口+5
四国 0 ~ +5 愛媛、高知+5、徳島、香川+4
九州 0 ~ +6 福岡、大分+6、佐賀、熊本、鹿児島+5
沖縄・奄美 -1 ~ +3 奄美+3
850hPa気温、平年差2022年06月26日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 13.8 +3.0
札幌 16.8 +5.2
釧路 欠測
秋田 15.4 +2.6
輪島 15.8 +1.6
つくば 21.4 +6.4
八丈島 21.6 +4.7
松江 16.6 +1.4
潮岬 16.6 +0.3
福岡 17.8 +1.7
鹿児島 18.4 +1.4
名瀬 20.2 +1.3
南大東島 18.8 -0.3
石垣島 19.2 -0.6
父島 18.6 0.0

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