国内気温概況:2022年6月28日18時(日本時間)までの最高気温の平年差
東日本で平年より高い
【気圧配置】
15時では、低気圧が山東半島の西とウラジオストクの西に、高気圧が小笠原諸島の北にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、渡島半島と中央部、十勝、日高で曇りや晴れ後雨、その他は曇りまたは晴れ後曇りで、平年並みの所が多いが、渡島半島の5地点では平年より低め、根室、釧路、日高の計13地点では日照により平年より高め~高い。東北は、北部は曇りや雨所々で晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、岩手の5地点では平年より高くなり、南部は曇りや晴れで暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、平年並みは山形の1地点(飛島)のみ。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れや曇り、暖気の影響もあり平年より高い所が多いが、伊豆諸島や静岡など海からの風の影響を受けた所を中心に30地点では平年並み~高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで、平年並み~高く、滋賀、奈良、鳥取では全地点で平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
南東~南の風、晴れや曇り所々で雨で、全地点で平年並みとなった。
※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。
※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。
※ 6月28日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。
2022/6/28 | 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て) | |
地方 | 平年差の最低~最高 | 平年差の大きい地域 |
北海道 | -4 ~ +6 | 檜山-4、後志、胆振、渡島-3、根室、釧路+6、日高+3 |
東北 | 0 ~ +8 | 宮城、福島+8、岩手、山形+6 |
関東甲信 | +1 ~ +10 | 長野+10、群馬、埼玉、東京、山梨+9 |
東海 | +2 ~ +9 | 岐阜+9、他3県+8 |
北陸 | +4 ~ +10 | 富山+10、石川、福井+9 |
近畿 | +1 ~ +8 | 滋賀、京都、兵庫、奈良+8、和歌山+7 |
中国 | +1 ~ +9 | 鳥取+9、島根、山口+7 |
四国 | +1 ~ +7 | 香川、愛媛+7、徳島+6 |
九州 | 0 ~ +7 | 大分+7、福岡、熊本、宮崎+6 |
沖縄・奄美 | -1 ~ +2 |
地点 | 観測値 | 平年差 | 稚内 | 10.4 | -0.8 |
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札幌 | 13.0 | +1.1 |
釧路 | 欠測 | |
秋田 | 16.0 | +3.0 |
輪島 | 18.2 | +3.7 |
つくば | 20.2 | +4.8 |
八丈島 | 22.0 | +4.8 |
松江 | 18.4 | +2.9 |
潮岬 | 21.2 | +4.6 |
福岡 | 16.4 | 0.0 |
鹿児島 | 19.0 | +1.8 |
名瀬 | 19.4 | +0.4 |
南大東島 | 17.6 | -1.6 |
石垣島 | 19.4 | -0.5 |
父島 | 19.0 | +0.3 |